選択教科も半端じゃない
2012年 09月 08日
それによると、なんでもあーちゃんはこの学校のA+プログラムという
特別なプログラムに容認されたらしく、この手紙はそれについての
詳しい説明会への案内状でした。
その説明会は昨日の夕方6:00から行われたのですが、又してもパパが
自分から出席すると言ってくれたので、今回もパパに行ってもらいました。
この”A+プログラム”って今回初めて聞いたので、これが一体どういった
プログラムなのか全く検討がつかなかったのですが、夕べ説明会を終えて
帰って来たパパの話によると、これは学校内の”数学”と”科学”の分野
のみを対象としたギフテッドプログラムのようで、これに受け入れられた
生徒は、学校が提供する特別なコースを受ける事が出来たり、特別な学習
プロブラムに参加できたりするようです。
さすが、STEM(Science, Technology, Engineering, Math)の分野に力
をいれている学校とあって、数学や科学のカリキュラムがかなり強化
されているのが伺われます。
このように”特定科目”のプログラムだと、一般のギフテッドクラス
(Honor's class)の対象外になった生徒達でも、特定の分野が秀でて
いれば(この場合数学と科学)特別なプログラムやコースに参加でき
るので、凸凹ギフテッドの子達に対しての細かな支援が行き届いていて、
大変素晴らしい事だと思います。
現在あーちゃんがElective(選択教科)として取っているMathCounts
のクラスも、実はこのA+プログラムの一環のようで、プログラムに
受け入れられた子達だけが取れるようになってます。
(*MathCountsは、中学生対象の数学コンテストです。)
このクラスは、MathCounts対象の学年である、6,7,8年生の中から
選りすぐられたmath kid達18人で構成されていて、選択教科と言えど、
毎日1時間、週5時間あり、宿題も毎日欠かさず出されますし、宿題や
課題の提出を3回怠ってしまうと即このクラスから席を排除されると
言うくらいかなり真剣なプログラムであります。
(めちゃめちゃ厳しい〜!

ちなみにこのクラスには前回の州大会の時チームメンバーだったR君と
Cさんも参加していて、既にこの二人と顔見知りのあーちゃんは、たま
に話を交わしたりして交流を楽しんでいるとの事です。
(二人とも8年生)
前回のMathCounts出場チームメンバー。
左から、コーチのMr.G、あーちゃん、M君(現在9年生)R君、Cさん。

前年度はMathCountsは選択教科ではなく、練習は週2回ほど放課後の
”クラブ活動”として行われていただけなので、今年は学校としても、
このコンテストに随分力を入れているみたいですね。
(私も前回はちょっと熱くなってしまいました。笑)

パパの話だと、今回新しくMathCountsの先生/コーチを担当する事
になったI先生は、”今年は是非とも全国大会に参加するわよ!”と
かなり熱くなって意気込んでいるようで、毎日の授業以外にも月一度
の割合で、(多分土曜日)朝9時から5時までの”週末一日数学キャンプ”
を計画しているとの事です。

しっかし、すごいですよね〜。
この全部で18人のクラスの中から、実際大会に出場出来る人数は
限られているので、(たしかチームメンバーは4人)先生の話では
最終的には”試験”によって選抜されると言う事で、あーちゃん、
今年はうかうかしていられません!
前回はめちゃめちゃラッキーだったけどね。
前回のMathCountsについての関連記事はこちら。
「げ〜!又もやいきなりの展開」
「初めての数学コンテストに参加!」
「数学コンテストでのちょっとほろ苦い裏話」
前回は何かと色々ありましたが、今年度はこれだけ学校も力をいれて
いるし、あーちゃん自身これだけコンテストの準備の機会に恵まれて
いるのですから、今年こそは是非とも頑張って全国大会出場の夢を
実現させてもらいたいものです。
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