キッズメニュー

料理をするのがあまり得意でない私の為に、我が家では結構ちょく
ちょく外食をします。

(といっても安い,うまいの庶民的な店に限ってきますが。)

そしていつも店内の席に着き、メニューを手にすると決まって
あーちゃんはまず”キッズメニュー”をチェックします。

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と言っても最近では食べる量もかなり増え、一般のアメリカの
子供達が好きそうなものばかり載ってあるキッズメニューからは
本人はほどんど注文しないですが、あーちゃんはいつもどの店でも
決まってこのキッズメニューをチェックするのです。

メニューの中にはこんな感じで”FOR KIDS 12 AND UNDER”って
きちんと”年齢制限”が表示されているものがあるのですが...

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中にはこのように年齢が表示されていないものもあったりして...

f0238562_1132367.jpg


”完璧である事”"正確である事”といった部分に大きなこだわりがある
あーちゃんにとって、こういうきっちりとした表示がないメニュー
はとてつもなく耐え難きもの 021.gifであるようです。
いつも、

「この店では”キッズ”の定義は何なんだ? 法的に言えばアメリカだと
多くの州では18歳までが未成年だし、一般に”キッズ”って言ってもどの
年齢層を示しているのかは状況によるだろうしあれこれ云々〜〜〜」

って感じで1人でぶつくさ文句を言ってるんです。025.gif

自分はそれからオーダーしないんだから別にどうでもいいんじゃ?
と思うんですけど、挙げ句の果てにはオーダーをとりにやってきた
ウエイトレスをとめ、

Excuse me! 034.gif このキッズメニューには適応する子供の年齢が
記されてないんですけど、具体的には何歳までならここから注文
できるんですか?」

って聞いたりするじゃありませんか!

以前はこういった社会的状況においてはいつも私に頼ってばかりで、
「ママ、ウエイトレスに尋ねてよ!」なんて言ってたのに、最近では
こんな風に自ら率先して他人ときちんとコミュニケーションをとろう
としている姿をみると、何だかあーちゃんも随分成長したもんだな〜
と心で微笑んでしまいます。

(普通だと11歳にもなれば当たり前なんですけどね。)

で、ウエイトレスはあーちゃんの質問に対してあーちゃんを見ながら
(まだ子供だと察し)よく、

「そこからオーダーしても大丈夫よ!」

と言うのですが、

あーちゃんにしてみると、

(僕が尋ねた答えになってない! 僕はオーダーできるかどうかを
聞いたんじゃなくて、キッズメニューの年齢制限を聞いたのに!)



というワケなんですよ。

ウェイトレスがあーちゃんの質問から推測してだした答え(この子
はキッズメニューを注文したくて年齢制限を聞いている)というのは
あーちゃんにしてみれば”余計な憶測”で、あーちゃんとしては
自分の質問に対する“的確な応答”を望んでいたのでちょっとイラ
とくるんでしょうね。

こういった定型とスペクトラムの人との間の何気ないやりとりの
中にも、ちょっとした”感じ方、視点の違い”などから
コミュニーケーションのすれ違いが起こるんでしょうね。

何だか観察してて面白いな〜と思いました。

それにしても最近のあーちゃんは自主性、積極性なども少しずつながら
も培われていってるみたいでちょっぴり嬉しくなります。


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by mathkid | 2012-06-30 12:13 | あーちゃんのこだわり/OCD

数学が大好きな14歳の2E kid(ASD&ギフテッド)あーちゃんの日記。 カリフォルニアからネバダに引っ越し新しい学校へ通い始めました。凸を伸ばし凹を支援の精神で頑張ってます。 目指すはMIT or Caltech!


by あーちゃん ママ
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