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カテゴリ:小学校回想録( 15 )

本を手にすると読まずにはいられない

赤ちゃんの頃から絵本が大好きで、いつも手には本を持って熱心に
ページをめくっていたあーちゃん。

             生後2ヶ月半ですでに本の虜になってました。

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                こちらは生後6ヶ月くらいの時。

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                     これは11ヶ月。

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                 跳びだす絵本も大好きでした。

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                  広告読むのも好きだったね〜。

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プリスクール(4〜5歳)の時など、トイレ(う○ち)に行く時はいつも
必ず分厚い科学図鑑などをもって行き、し終わった後でもトイレに座って
読み続けたままで、最低でも1時間は出て来ませんでした。

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                食べてる時も本に熱中してます。

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                   「なにか?」

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あーちゃんが以前通っていた小学校では、時折朝礼などで子供達への
ご褒美として、本がプレゼントされたりしてました。

これはあーちゃんが小学校2年の時の本の贈呈式の写真で、校長先生
から名前を呼ばれ、本を受けとってるところです。

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あーちゃんはいったん本を手にすると、中を開いて読まずには
いられないようで...

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他の子達はちゃんと校長先生の話を聞いているというのに、あーちゃん
1人だけが本を読むのに夢中になってしまってます。(笑)

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自分が好きな事をしている時は、他の事など眼中(耳中?笑)には
ないって感じでした。

(今でもそうですが。笑)

何だか笑える思いでの写真です。



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by mathkid | 2012-09-09 10:56 | 小学校回想録

小学校回想録:消防署を訪問

久しぶりの学校回想録です。

これらの写真はあーちゃんがまだカリフォルニアの公立小学校に
通っていた頃、キンダー(幼稚園)のクラスで地元の消防署へ
フィールドトリップに行った時のものです。


この当時は(5歳)毎日クラスにABAセラピスト”エイド”
してあーちゃんに付き添っていて、学校を離れフィールドトリップ
に行く時ももちろんそれは変わらなかったのですが、ただ学校外
の活動については、私達とエージェンシー側との契約により、父兄
がいつも同伴しなければいけない、というポリシーになっていたので
フィールドトリップなどの際はいつもこうして私もあーちゃんと
エイドに同伴していました。

(当時はヘリコプターペアレントというよりも、金魚のフン
ペアレントという感じでしたね〜。)


          (左側に見えるのがあーちゃんのセラピストのJさん。)

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先生が予め”友達ペア”を設定し、移動の際などはその友達と
手をつないで行動するようにと指導していたので、ルールを
律儀に守るあーちゃんはしっかりお友達の手をつないでいます。(笑)

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消防署では消防隊のお兄さんが火事の時の対処の仕方などを説明
していました。

       「こんなふうに、Stop, drop and roll するんだよ〜!」

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            子供達はみんな熱心に聞いていました。

ちなみに、写真の右側にちらりとみえるのはあーちゃんのエイドの
Jさんで、このようにいつも側であーちゃんの行動を細かくチェック
していました。

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この見学でのハイライトはもちろん本物の消防車に乗る事!

子供達みんながワクワクと楽しみにしていました。

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            いよいよあーちゃんの番がやってきました!

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              消防士さんともツーショット。
          (でも何だかあーちゃん、ボケ顔ですが。笑)

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              最後にペアを組んだお友達と記念写真。

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普通だったら学校のフィールドトリップなどの様子などもあまり
伺えなかったはずだろうけど、こうして同伴して写真を撮る事が
できたので、金魚のフン的存在で得する事もあったわけですね〜。

とってもいい思いでです。


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by mathkid | 2012-08-15 11:18 | 小学校回想録

なんか笑える写真

あーちゃんがキンダー(幼稚園)の頃、カリフォルニアの
Oakland Zooへフィールドトリップに行った時の写真です。

       チンパンジーの展示場の前でクラスメートと記念写真。

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左の注意書きに、

”QUIET ZONE ー CHIMPS ARE VERY SENSITIVE TO NOISE!"
(クワイエットゾーン チンパーンジーは騒音にとても敏感です!)

と書かれている横で、一匹小猿が檻から抜け出して来たのか
と思ったらあーちゃんでした。emoticon-0136-giggle.gif

お猿さんみたいな顔してるから、間違いそうになったわ。

チンパーンジーだけじゃなくこの子も騒音にとても敏感です!

「皆静かにしてよー!」emoticon-0112-wondering.gifって言ってるみたいで、なんか
笑えます。        

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by mathkid | 2012-03-09 09:43 | 小学校回想録

パンプキンパッチの思い出

もうすぐハロウィーンですね〜。

でも家では何もデコレーションとかもしていません。

「自分はコスチュームを着て、Trick-or-Treatに出かける歳ではない!」

というあーちゃんの主張を尊重して、コスチュームも買ってません。

変に大人びた事を言ってるけど、Trick-or-Treatでよその家にまわり
色んな人と会話を交わしたり、犬の吠える声とか子供達の叫び声とか
といったノイズに絶えないといけないのが嫌なんだと思います。

あーちゃんにとってはまだ”刺激が強過ぎる”のかも?

だから毎年ハロウェーンの晩は、どこにも出かけず静かに家で過ごします。

まだ学校に行っている時は、ハロウィーンが近くなると、クラスで
地元のファームとかに”パンプキンパッチ”のフィールドトリップ
へ行ってたようです。

一度は私もペアレント付き添いとして参加しました。

これらはその時の思い出の写真です。(小学校2年生の時)

           ファームのパンプキン畑でパンプキンに囲まれて。

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            ここでは毎年コーンの迷路が作られています。
              (すごい! ナスカの地上絵みたい!)

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                 コーン迷路の入り口です。

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                 いざ、迷路にチャレンジ!
         迷路が大好きなあーちゃんは嬉しそうに入っていってますが...

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            おいおい〜! そこは道じゃないんだけど。

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迷路が全体的に見えるのと違い、こんなふうに実際自分が進んで
行くのって、本当に難しいです。

(実験用のネズミの気持ちがよくわかる!)

方向音痴の私はただあーちゃんの後を追うのみ。

しばらく歩きまわっても一向に迷路の出口が見えず、(このまま
ファームが閉まって、一晩この迷路で過ごす事になるんじゃないか〜!)
とバカな思いがよぎってしまいました。

で、冷静に考えてみたら、(あ〜太陽の位置を目安にすればいいんだわ!)
と気付き、それからは同じところをグルグル回る事もなく、なんとか
真ん中の地点に到着しました。

迷路のなかには”見晴らし地点”のような場所があり、そこから全体を
見渡し。”抜け出しプラン”を立てることができます。

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       そしてやっと、何とか出口に到着!(はあ〜よかった〜emoticon-0141-whew.gif

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                 コーンヘッド!!!

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                見渡す限りパンプキンだらけです。

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               そしてレースカーにも挑戦しました。

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             モンスター達とも一緒に写真をとりました。

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             あーちゃん、とっても楽しんでたようでした。

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              最後に大きなパンプキンをもらいました。

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とっても楽しいパンプキンパッチの思い出でした。

★追加

本日アメリカは10月20日の木曜日です。
では、今からあーちゃんの受験に行って参ります!
(コメントの返信等遅れると思いますのでよろしく。)

又帰ったら、旅行の様子を報告しますね〜!


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by mathkid | 2011-10-21 06:05 | 小学校回想録

学校回想録:ファミリーサイエンスナイト

あーちゃんが4年生迄通っていた地元の公立学校では、毎年1度
平日の授業終了後に家族が学校に訪れ、各教室に設定させた色んな
サイエンスのプロジェクトを体験する事ができる、「ファミリー
サイエンスナイト」
と呼ばれる行事がありました。

これらはあーちゃんが2nd Grade(小学2年)の時の写真です。

Instant Intestine(インスタント腸)というブースでは
市販のグルー(糊)に何らかの液体を混ぜて、ゴムのようにストレッチ
させ、誰が一番長い腸(...)を作れるかを競い合います。

お〜、まだ小さくて可愛かったあーちゃん。
圧力が弱かったので、パパに糊を絞り出すのを手伝ってもらってます。

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             何だかパパ、あーちゃんのヘルプしてばっかり!emoticon-0114-dull.gif 
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                   すとれ〜っち〜〜〜〜
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        ミドルスクール(中学生)のお姉さんに長さを測ってもらってます。
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               キンダーの時の担任のH先生のブースへ。
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              大好きだったH先生に会えてとっても嬉し〜い!
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      パパと一緒に覗けるconstellation(星座)の箱を作っています。
      (箱に星座の位置通り針で穴をあけ、暗い所でその箱を覗くと夜空
       を見ているみたいというもの。)

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ここはどんなにきれいに手を洗ったかのように見えても実は
ばい菌がうようよなのが見られるというブース。

(なんちゅう科学的表現に欠ける文章!)

観察前に手を洗う順番を待っているあーちゃん。
後ろに立つのは2年の時同じ組だった、同じくアジア系のAちゃん。

     (Aちゃん、あーちゃんのことちょっと気になってたみたいです!)
                 いよ〜っ!この色男!!!emoticon-0115-inlove.gif
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      このアクティビティーの背景にある科学的コンセプトとは一体
      何なんでしょうね〜?
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(ただのカラーパターンの認識みたいですが。)


あー、楽しかったね〜!
サイエンスが大好きなあーちゃんは毎年この「ファミリーサイエンスナイト」
を楽しみにしていました。

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学校時代の良い思い出のひとつです。

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by mathkid | 2011-08-09 10:23 | 小学校回想録

あーちゃん、母校(?)を訪れる

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先日、ホームスクール関連の書類申請の為、あーちゃんを連れて
あーちゃんの前の学校を訪れました!

学校を訪れたのは前学年終了以来なので、約3ヶ月ぶりです。

まだ学校にいってた頃のあーちゃんは、いじめや学業不振からくる
ストレスでかなり精神不安定となり、鬱の状態になっていた事から
学校に連れて行くのがちょっと心配だったのですが、本人が

「Mrs.F(4年の時の担任)やクラスメートに会いたい!」

と言うので、子供達がフリーなお昼休みに訪ねる事にしました。

あーちゃんの学校はk-8 (キンダーから8年生)と、
小学校と中学校が一緒になってます。 学校のオフィスの前で。

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この学校は周りが木々に囲まれ、人里離れたところにひっそり
と位置しています。

道路を越えた向かいはただ木々一面が広がってます。
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オフィスで校長先生やスタッフ、そしてあーちゃんと大の
仲良しだった図書館員のMrs.Sに挨拶をして、
早速学校のプレーグラウンドへ。

     途中、キンダーの時仲良しだったJ君と再会し、ハグ!
         あーちゃん嬉しそう!
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            キンダー時代のあーちゃんとJ君
            二人とも随分大きくなりました。
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   プレーグランドに行くと、元クラスメート達があーちゃんに気付き、
        みんな走って集まって来ました。 
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何だか見てて胸がじ~んとしました。 
こうやって皆まだあーちゃんの事を暖かく受けとめててくれるなんて!

「皆僕の事憶えてくれてるかな~?」と少し心配気味だった
あーちゃんですが、皆のこういった暖かい歓迎に、すごく
感動してた様子でした。

       2年の時からず~とクラスが一緒だったSちゃんが
             少しシャイっぽく挨拶。
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    去年初めて同じクラスになり、ず~とあーちゃんの事を
   気にかけてくれたKちゃんと楽しそうにボールで遊んでいます。
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             皆でパチリと記念撮影!
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「Mちゃん~!あーちゃんだよ~!早く写真とってもらいな~!」
という、他の子供達からの声で、Mちゃんがあーちゃんに寄って
きてツーショット!

       えっ? この二人、何だかあやしかったの? 
         知らぬは親ばかりなのかしら?
         でもまだまだ可愛いですね~!
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このE君はすッごく頭がよくて秀才で、あーちゃんとはAR
(読解力のテスト)のポイントを競い合ったり、数学の問題を
解きあったりしていた頭脳仲間!

この時も、「あーちゃん、今数学は何をやってるの?
幾何学?それとも代数II?」とかいったアカデミックな
話題に花を咲かせてました。

こういう関係はお互いの向上心を刺激して大変いいですよね!
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       お昼休みも終了を前に、最後に皆と雑談を楽しんでいます。
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      そして、午後の授業を知らせるベルと共に、
       皆教室に戻っていきます。
       皆にさよならをいうあーちゃん。
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たった40分くらいの再会でしたが、皆があーちゃんに対して
すごくフレンドリーだったのに、あーちゃんも大喜びでした。

幸い、「いじめっ子に腕時計を壊された!」でお馴染みの
いじめっ子T君の姿がどこにも見られなかったので、あーちゃんも
リラックスする事が出来たようです。

今回こうしてあーちゃんとクラスメートとの関係を見ていると、
クラスの子があーちゃんに対して敬意を示している(
おそらくアカデミックな点)というのがよく感じとられました。

(あーちゃんってちょっと変わってるけど、勉強はすごいよね~)
という感じ。

又、皆があーちゃんに対してこういった暖かい態度を見せて
くれるのは、あーちゃんという個人が、心優しく、正義感があり、
他人にたいして平等であるということを認めてくれてるような
気がしました。

だから思ったんです。 少しぐらい変わってたって、
スポーツとかできなくて不器用だって、大切なのはその子の
キャラだなって!

あーちゃん、これからもその
「誰からも愛されるキャラ」emoticon-0152-heart.gif
を大事していくんだよ!


(尚、あまりにも学校を訪れた経験がポジだったので、
半分冗談まじりで、「あーちゃん、ホームスクール辞めて
学校に戻りたい?」と聞くと、「No!Visitするのと
ずっとそこで勉強するのとは完璧に違うから!」

っと、きっぱり! さすがちゃんと解っているようです...)

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by mathkid | 2010-09-20 10:40 | 小学校回想録

私の尊敬する人物:H先生

日本で生まれ育ち、20代のほとんどを日本の社会で過ごした私は、
当時結婚後住み始めた「アメリカ」という国の社会のシステムなんて
知るはずもありませんでした。

でも、あーちゃんが3歳で自閉症の診断を受けて以来、様々な教育や
福祉などの公共機関に携わる事になった私は、この異国の地、アメリカ
という社会のシステムを否が応でも学んでいかなければいけない状態に
置かされました。

そして長年そういった機関に関連した様々な状況や、関連者達の物事
に対しての対処の仕方などを見てきてよく思ったのは、それぞれの機関
や団体にはそれぞれのhidden agenda(隠れた課題)があり、各機関
の相互関係などが政治的な要因によって動かされているという事でした。

政界や一般企業などといった団体にこうした傾向があるのは百も承知
なのですが、「学校区」や「福祉機関」といった中でも、確実にこうした
「Office Politics」(機関内での政治的動き)が存在するというのを
目の当たりにし、「教育や福祉機関は子供にとって一番大切な事を
優先するものだ!」と思う私はナイーブなのかもしれません。


しかし、そんな「自分の隠れた課題を満たす為には、操作や裏工作
などの手段もいとわない」といった風潮が漂っている教育機関の中で、
(注意: これは私のいた学区のみの現象かもしれませんので、
あくまでも個人の見解とみてください。)H先生は「たとえ自分の立場を
向上できなくとも、正当な事や重要な事を優先することが大事」という
考え方の持ち主でした。

このH先生はあーちゃんがキンダーガーデン(幼稚園)の時の担任で、
いつもは明るく楽しく父兄に対しても非常に人当たりがよく、親身に
なって子供の事を考えてくれる先生でした。

でも、重要な事はしっかりとポイントをおさえ、たとえ親であろうと
間違っていると思うとむやみに同意せず、それどころかそういった
面もずばり堅固に指摘して親を叱るぐらいで、強さとやさしさ両方
を兼ね揃えた、今時珍しいくらいのリフレッシングな先生でした。

キンダーの頃のあーちゃんは、癇癪などの問題行動はなかった
のですが、集中力に欠け、授業中いつもぼ~として、いつも白昼夢
をみているという感じでした。

だからIEPミーティングの時にでる話題はいつも「ADD」。 
ほとんどのスペシャルエド関係チームのメンバーは、あーちゃんの
そういった行動の原因を「ADD」という障害的要素から得ようとして
いました。

しかし、そんな中、H先生が唱えた策は「あーちゃんを幼稚園から
2年生へ飛び級さす」という案でした。 H先生曰く、「あーちゃんは
アカデミックにおいては幼稚園をはるか超えたレベルなので、いつも
集中力に欠けているように見えるのは、退屈だからだ」との事。

他のチームメンバーが「自閉症の診断のある子を飛び級させるのは
言語道断!もってのほか!」と言わんばかりに反対する中、H先生は
「自分は長年教師をしてきて小学生の学年レベルはよく心得ている。 
あーちゃんが3年にいってもついていけると言える自信もあるが、
とりあえず移行をスムーズにするため2年にあげるのが妥当だ。
学習面では私が保証する。又、同じ2年にあがる子供達は性格的に
穏やかで思いやりのある子が多く、社会交流の面でもあーちゃんに
とってプラスになる。」とはげしく主張。

校長先生や特別教育の先生、ダイレクター、そしてABAセラピーの
サービスプロバイダーといったすべてのチームメンバーからの強い
反対(細かい事は避けますが、各自の隠れた課題の為)にもかかわらず、
H先生は「これが一番あーちゃんに適した対策」と言い張りました。

おもてざたにはできませんが、あーちゃんの飛び級を実現さす為に
動き始めたH先生に対して、あらゆる面で上からの相当のプレッシャー
があったようです。

でも、正義感が強いH先生にとって、そういった不当な行動は逆効果
になってしまったようです。

ある時、私がH先生とこの件についてミーティングをしている最中、
スペシャルエドのダイレクター(一番えらい手)から脅し気味なニュアンス
のEメールを受け取ったH先生は、ニヤッと笑みを浮かべ、
「Bring it on!」(やれるもんならやってみな!かかってこい!)
と叫び、更に意欲を燃やしたようでした。

その後、H先生は自分であーちゃんに学力テストをさせたり、
スクールサイコロジストや、リーディングスペシャリストに
アセスメントを頼んだりして、自分の意見を立証する書類などを
確実に集めていき、Naysayers (反対者達)がNoといえない
状態を作り上げたのでした。

そして、あーちゃんはキンダー終了後2年生へと飛び級。

学習面ではH先生の言う通り問題はありませんでした。 
それどころかMathに関してはそれでもまだ遥かにレベルを
超していて、担任の先生のミスを直したりしてたそうです。

でもその他の学習面においては「新しく学ぶ事」もかなりあり、
授業中ぼ~として一日を終えることもなくなりました。 そして、
学習面に少しゆとりがあったという事で、その分ソーシャルスキル
の習得や向上にもプラスになったのです。

今考えると、小学校2年生はあーちゃんにとって一番いい年だった
と思います。そうなったのもみんなH先生のお陰と私は思っています。

H先生の、「機関内の隠れた課題や政治よりも、子供にとって大切な事
を優先する」という見方は傍からみれば要領が悪く、世渡りが下手で
出世コースからのはみ出し組みかもしれません。
(実は私もこの組にはいります。)

でも、本当に子供の事を思い、自分の正しいと思う事をまっとうと
貫く先生というのも少なくなってきている今日この頃、H先生のような人は
大変貴重な教師であるだけでなく一人の人間としても、非常に立派な人格
の持ち主だと思うのです。

だから私はH先生の事をすごく尊敬しています。

ちょっと大袈裟かもしれませんが、H先生が担任だったという事で、
あーちゃんの運命も良い方向に進んだんじゃないかなとも思うのです。

政界や一般企業などでは、「世渡り上手」が報われる昨今、私はこういった、
要領が悪くても正義感や使命感に溢れ、正しい事を恐れずにできる誇らしい
人格が報酬に値するのではないかと思います。
(特にこういった教育や福祉機関において)

ナイーブな考えというのは充分解っているのですが、
「正統派が報われる」、そういう社会になって欲しいものです。

             あーちゃんとあーちゃんのよき理解者H先生
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by mathkid | 2010-07-09 12:11 | 小学校回想録

やったー!アカデミックチャレンジでゴールドメダル!

昨日、あーちゃんの学校で毎年恒例の「アカデミックチャレンジ」
が催されました。


f0238562_3304442.jpgこれは、一言で言えば年に一度催される、アカデミックのオリンピックのようなもの。

毎年学年度の終わり、各学年ごとそれぞれチーム
を組み、国語、算数、理科、社会といった科目から、
どのチームが最も正確に各質問に
答えられるかを競い合うといった内容。


アメリカに住んでる方なら、「Are you smarter than a 5th grader?」
というクイズ番組を頭に浮かべてもらったら、解りやすいかと思います。

あーちゃんの学年、4年生は各チームがメンバー5人によって
構成され、全部で合計13チーム。 

その13チームが、全40問の質問に次々と答えていき、もっとも
正解数の多かったチームが1位のゴールド、次に2位のシルバー
そして3位のブロンズといった順にメダルが表彰されます。

そして、なんとあーちゃんのチームがゴールドメダルを受賞したのです!emoticon-0169-dance.gif
イエ~イ! やったー!
さすが! アカデミックな事に関しては得意なあーちゃん。
こういう行事は完全にあーちゃんのなわばりみたいなもんです。


家に帰ってきて、あーちゃんはこのアカデミックチャレンジの質問を
私にチャレンジしてきた。
(質問は小学4年のレベル)

あーちゃん:「三角形の面積を求める方式は?」(算数)
私:「縦X横X高さ割る2」 (だっけ?) 

「南北戦争で奴隷制を支持したのはどちら?」(社会)
私:「南部軍」(簡単じゃーん)

「スカイラボとは何か?」(科学)
私:「T先生のプラネタリウムの名前!」(自信満々と!)

(注:T先生はあーちゃんの3年の時の担任で、学校のある部屋を
改造して作られたプラネタリウムの管理を担当している。)

あーちゃん: 「......」(困惑した表情)

あーちゃん: 「ママ、それはスターラボ...スカイラボはアメリカの
スペースステーション...」

私: 「えっ?そうなの?」(完全に無知...マジで知らなかった...
これでホームスクールやろうとしている私の根性、かなり据わっている!)

もしあーちゃんが関西の子だったら即座に、
「なにいうとんねん!かーちゃん、そりゃスターラボやっちゅうねん!」
と突っ込みいれられてただるうなあ~...

それにしてもハズカシ...emoticon-0111-blush.gif
ママ、もうちょっと勉強しなきゃね~。f0238562_4392721.jpg

という事で、このところ少し元気がなかった
あーちゃんですが、この日は笑顔で顔が生き生きとし、

T先生のプラネタリウムの星のように
キラキラしていました。




ちなみに、うちにはスポーツ系のトロフィーとか賞状はあまり
みられませんが、アカデミック関係のものは増えていっているようです。

これは、去年のSpelling Bee Contestで学校代表(ファイナリスト)になった時。

f0238562_7201373.jpgf0238562_716034.jpg 




















こういう学校の科目とかが好きな子もいるんです!
いいんだ。いいんだ。本人がそれでよければ...
     
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by mathkid | 2010-05-28 05:17 | 小学校回想録

プールパーティに行かせなかった...

今週いっぱいであーちゃんの学校も終わり。
最後の週とあってか、学業はもうそっちのけで、校内全体が「さよならパーティ」
ムード一色になってます。

そして今日はあーちゃんの学年のプールパーティの日。
学区内の4年生全員が、地元のハイスクールにあるドデカイプールに行って、
プールパーティをするのだそう。


私は、このプールパーティにあーちゃんを参加させませんでした。
先週もって帰った承諾書にサインを拒否。

だからあーちゃんは今日、他の子供達がプールパーティに行ってる間、
教室に残って何か別の事をするらしいのです。


自分の子が、他の子供達と同じ様に楽しめないのは親としてすごく悲しい。
皆が経験する事を見逃してるみたいで、あーちゃんにすごく申し訳ないと思う。


私が大好きなブログ、うちの子はアスパラガスの 「Mが遠足に行けなかった(涙)」
の中で、ブロ友Mママさんの、親としての複雑な心境が書かれてますが、
私も今同じ様な気持ちです。


私が、あーちゃんをプールパーティに行かせなかったのは理由があります。

あーちゃんは小さい頃、シャワーやお風呂以外の「水」を異常に怖がっていました。
真夏の炎天下、他の子供達が公園の噴水で楽しく水遊びしていてるというのに、
あーちゃんは水に触れる事さえも固く拒んでいました。

(ABAセラピーのターゲットになったくらい...)
f0238562_1905651.jpg
f0238562_1914039.jpg


なんとかプールの中に入れるようになっても、顔を水につける事が出来ず、
よくパニックを起こしていました。

そしてふた夏の個人スイミングレッスンの末、7歳の時にようやく、プールの中で
顔を水につけても大丈夫な状態になったのです。
f0238562_3222335.jpg

でもあーちゃんは未だに泳げません。
足の着かないところへ行くと、すぐパニック状態に陥ってしまいます。

先生の話では、このハイスクールのプール、一番浅いところで2メートル!
当然あーちゃんには足がとどきません。

このパーティの為、何人かライフガードを雇うらしいのですが、
何百人もの子供達がワイワイガヤガヤとしたプールの中で、一人の子が
パニックを起こしていても、すぐに見つけるのはかなり無理な話!

それにあのいじめっ子のT君がいる!
もし、いやがらせに足でも引っ張られたりしたら、
あーちゃんは必ずパニック状態になるのは目に見えている!

ぜったいだめだ!!!emoticon-0124-worried.gif

周りの人はよく、私はあーちゃんの事に関してかまい過ぎだと言います。
過保護だって...
でも、そういう人達はあーちゃんの事をよく知らない。

どういう時にあーちゃんがパニックに状態に陥りやすいとか、
どうすれば、すぐ落ち着かせる事ができるとかって
親の私が一番よく知ってるんだ!

過保護でもいいと思いました。
あーちゃんにはあーちゃんの発達のペースがあるのです!

今は親として、たとえ過保護と言われようが、腹の中で「危険だ!」
と感じたら、その gut feelingに従えばいいのだと思ってます。
何かあったでは遅すぎるし、「過保護だ」という人達が責任を
取ってくれる訳じゃない。

あーちゃんに少し悲しい思いをさせる事になっても、
あーちゃんを守る為の親としての義務があるから...

それでもやっぱり他の子達がプールパーティを楽しんでいるのに、
教室の片隅で他のことをしているあーちゃんを想像すると
不憫でたまらない。

でもあーちゃんは、「代数のドリルをするから...プールパーティなんて
たぶん騒がしいだけだから、行かなくても no big deal! (大した事じゃない)」
とけっこうあっけらか~んとしている。

ちょっと安心しました。

もうすぐ夏休み。 

そうすれば、ママとパパがプール連れて行ってあげるからね~!

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by mathkid | 2010-05-25 04:21 | 小学校回想録

アメリカの子供達におけるADHDの謎、遂に解明か?!

...とショッキングな題名なのですが、実は何のことはない
あーちゃんのクラスの話。
(今学年度終了間じかとあって、この所学校ネタが重なってる
 気がするな~...)

ただ今小学校4年生のあーちゃんのクラスは、いつもザワザワ、
ガヤガヤととにかく騒がしい。 

毎週、ペアレントヘルパーとしてクラスの学習を手伝っている
パパの話でも、子供達はいつも勝手にうろうろと席を離れ、
ペチャクチャおしゃべりが多くてすごく騒がしいらしのです。


担任のF先生は、その混乱状態をコントロールしようと毎日一生懸命。
あーちゃんとパパの話では、子供達がうるさい時、このF先生
「Mooer](ムーアー)というひっくり返すと
「もお~~~~~~~~~~~~」
と大きな牛の鳴き声が出てくる缶で、皆を黙らせようと
するらしいのです!(マジの話!)

センサリーの為、聴覚がすごく敏感なあーちゃんですが、
このF先生のムーアーは「子供達が静かになるなら」と
お墨付きなのです。

「ムーアー」がなると、一時は静かになるのですが、又すぐ
ザワザワし始め、F先生はかなりフラストレーションが
溜まっている様子なのです。


そんな毎日が続く中、昨日あーちゃんが学校から一枚の
レポートを持って帰ってきました。

よく見るとあーちゃんの字。(相変わらず汚いな~)

なんと、それはその日、F先生が行ったクラスのアンケート
調査の結果を自己でまとめたレポートでした。

f0238562_438854.jpg


あーちゃんの話によると、クラスがいつもワイルドな原因を
考えていたF先生、その日ふと、「あ~もしかして...」
と思いつき、クラスの子供達に「コーヒー飲料」についての
アンケートを行った様なんです。

結果はご覧の通り。 

クラス全体数 31人  コーヒー飲料者合計数 22人
平均飲料数  
          月1回以上  22人中21人
          週1回以上  22人中12人
          日1回以上  22人中9人
         1日2回以上  22人中3人
         1日4回以上  22人中1人

...!と恐ろしい結果が出たのでした。 その結果を見たF先生は、
「No wonder you guys are so wild!!」
あなた達がそんなにワイルドなのも不思議じゃないわ!)
とあきれ返ったそうです。 そして、先生はクラスの子供達に、
飲むのを控えるか一切止めてしまう様忠告したそうです。

あーちゃんにはもちろんカフェインは与えないようにしています。
コーヒーどころか、コーラなどの炭酸飲料もあげません。
(というか、ホントは本人が口内敏感の為炭酸のしゅわしゅわが
ダメなせいなんですけど...)

だから私もはっきり言ってこの統計にはびっくりです。 
今の日本の子供達はどうなのか知りませんが、私の小学生時代は
コーヒー飲んでる子、こんなにはいなかったという感じがします。

(年老いた現在はだいぶカフェインに頼っておりますが...)

私のお気に入り、アインシュタインのコーヒーカップ。

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ここ、アメリカでも最近頻繁にADHDの問題をよく耳にします。

でも私にしてみれば、このアンケート結果を見て、
「ちょっと、カフェインとり過ぎの子多いいんじゃないの~?」
と思わずにはいられないのでした。

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by mathkid | 2010-05-21 06:00 | 小学校回想録

数学が大好きな14歳の2E kid(ASD&ギフテッド)あーちゃんの日記。 カリフォルニアからネバダに引っ越し新しい学校へ通い始めました。凸を伸ばし凹を支援の精神で頑張ってます。 目指すはMIT or Caltech!


by あーちゃん ママ
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