カテゴリ:読解力( 11 )

SATのリーディングの練習

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2月、3月はスペリングビーMathcountsAMCなどと色んなコンテストが次から
次へと続き、週末もそれらの準備練習をしたりと、あーちゃんもなかなか忙しかった
のですが、とりあえずコンテストシーズンも終了し、最近では時間的にもかなり余裕
ができてきました。


年に一度のミドルスクール数学の祭典、Mathcountsもとりあえず終わった事ですし、
ここで少し数学の学習に一息入れ、週末の家庭学習は、苦手な分野である”リーディング”
(特に長文読解)の学習にフォーカスし始める事にしました。


というわけで、先週の週末(土曜&日曜日)は久々に、SAT Critical Reading
のセクションの模試をやらせてみました。

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リーディングのセクションだけでいいというのに、エッセイ(小論文)も書く
と言って聞かなかったので、とりあえずエッセイも書かせてみました。


(最近、なんだか文章を書く事が好きになって来たみたい。
 賞をもらったりして自信をつけたらしい! 笑)

f0238562_7271184.jpg


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まず土曜日にやった模試のスコアですが、580で、正直言って私が期待して
いたよりもよかったのでちょっとびっくりしました。

f0238562_7334592.jpg


去年の6月、6年生が終了した直後のスコアが460だったので、それから比べる
とかなり向上しています!

                   去年6月のスコア

f0238562_12591660.jpg


去年の今頃、6月の受験に向けてぼちぼちリーディングの練習問題や模試とか
やってたんですが、どれもだいたい450〜480くらいの範囲のスコアだったので、
今回は最低でも500は達成するという事をゴールとしていました。


だから580というスコアはまずまずの出来で、あーちゃん自身もかなり嬉し
そうでした。

で、間違ったところはきちんとチェックさせ、知らなかった単語は全てノート
に書き出して辞書で調べ、単語も覚えていきました。

この日は試しにライティングのセクションもやらせてみたのですが、やっぱり
スペリングや文法、ライティングの技法などが得意なあーちゃんならではで、
このセクションは全49問中47問正解(2問だけ間違い)という素晴らしい結果
でありました。

(ライティングのセクションのスコアは690!)

ライティングの2つに別れた一つのセクション。

この歳になってもやっぱり私の褒め言葉(イラスト)が嬉しいらしいので、
私もつい描いてしまう。(苦笑)

f0238562_8372335.jpg


そして次の日の日曜日はリーディングのセクションだけをやらせてみると...

この日は前日よりも(少しですが)更にスコアがアップし、なんと600
達してました!

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デイビソンアカデミーの入学応募基準が7年生で640なので、(この数値は
同学年で99.9パーセンタイルのランクに値するらしい)まずまずの数値と
いった感じであります。045.gif


ちなみにふと気になって、今年の1月に学校で受けたSATCritical Reading
のスコアをチェックしてみると、540でした。 


おぉ〜! 1月からも多少アップしてますよね。

こうやって全体の流れを見てますと、この1年で確かな読解力の向上が見える
感じがして、私もとても嬉しくなってしまいます。

12年の6月460 13年1月540 13年3月580600


これも毎日1時間以上は欠かさず読書をし、読み終わった本は必ずAR(読解力
のテスト)を受け、学校でも英語の授業や課題にも一生懸命取り組んできた
成果が現れて来たのでしょう。


もうこれは日々の努力の積み重ねによるものですね。


どんなに苦手な科目でも、諦めずにこつこつと地道に頑張り続ければ、いつか
必ずその努力は報われ、結果を見る事が出来ると思います。

これからもこの調子で頑張っていって欲しいものです。


目指せCritical Reading 640〜! く( ̄△ ̄)ノおぉ〜!


そして学習を頑張った後は、二人で恒例の週末のムービナイトをしたのでした。

今回観たのは、「The Mighty」と言う映画。

                     「The Mighty」

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             邦題は「マイ・フレンド・メモリー」って言うんですね〜。(汗)

f0238562_9263618.jpg


この映画はこの「Freak The Mighty」と言う本がもとになっていて、小学校
4年生の時この本を読んだあーちゃんは、当時とても大きなインパクトを
受けたらしく、映画バージョンを観てみたいと言う事で選びました。

                    「Freak The Mighty」

f0238562_9322870.jpg


大柄で、なんらかのトラウマと学習障害をもつ少年と、頭脳明晰だけども
生まれつき身体に障害をもって生まれて来た少年との友情を描いたストリー
なんですが、観ていて何だか無性に切ない思いでいっぱいになりました。


私個人的には映画より小説の方がよかったと思いましたが、(映画はちょっと
ペースがスローな感じがした)あーちゃんは映画も良かったと言ってたので、
良しとすることにします。

             「フリーク・ザ・マイティ―勇士フリーク」

f0238562_9433917.jpg



ここ最近、色々な活動で週末も忙しかったあーちゃんですが、先週末は二人で
QT(クォリティタイム)をエンジョイする事が出来きたので、私もとても
嬉しかったです。


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by mathkid | 2013-03-26 09:53 | 読解力

やった〜! ARで久々の100%

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以前のこの記事、「更に続く読解力の問題」でも書きましたが、数ヶ月ほど前
2回連続で不合格になって以来、あーちゃんはAccelerated Reader (AR) という
コンピューターによる読解力のテストを受けるの事に不安を感じていました。

(また今回も不合格だったらどうしょう?)008.gif

と言った思いで不安感が膨れ上がり、テストを受けるのが怖い状態だった
みたいです。

そういう精神状態で受けてもいい結果は期待出来ないと思ったので、あーちゃん
には、”とりあえず今はテストの事は考えず、自分の読みたいと思った本を読む
ように”
と言ってきてました。


このARというシステム、子供のリーディングスキルを向上させる為の一方法と
して効果があるのかもしれませんが、私としてはどうもあちこち府に落ちない
点もなきにしもあらずで、子供がARのポイントやパーセンテージのみを重視
し始め、それが最大の目的となってしまうと、本来の意味(読解力の向上、読書
の楽しさを学ぶといった部分)を見失ってしまうのではないかなどと思うので
あります。


実際あーちゃんは、”ARでない本はテストが受けられないので読んでも時間の
無駄だ。”と言って手に取ろうともしませんし、ポイント数や学年レベルが低いと、
”仮に合格しても平均値を下げてしまうから読みたくない!”などと、もはや
”本を読む目的はARを受ける為にある”という感じです。


私にしてみれば、それってちょっと違うんじゃないか?013.gif

という気がしてなりません。

学習があまりにも”ゴール指向”になってしまうと、そこにたどり着くまでの大切
なプロセスを見失う事にもなりかねないのですのでね。

小さい頃からとにかく読書が大好きだったあーちゃん。

あーちゃんのお気に入りスポットだったカリフォルニアの家の自宅ライブラリー。

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当時の”本は読みたいから読む”と言う、ごく当たり前の、シンプルな願望の部分
を忘れて欲しくないな〜と思うのですが、この歳(学年)にもなるとやはり
アカデミックな部分の要求も多いですので、あまり暢気な事も言ってられなく
なるのでしょうが。

そんなわけで、あーちゃんはここ暫くの間、ARのテストを受けるのもかなり
スローダウンし、私のアドバイスに従い、”ポイントや学年レベルなど気に
せず、自分が興味がありそうな本”をゆっくり時間をかけて読むようになって
いました。

そんな中、先日あーちゃんがこんな本を読んでいるのに気がついたのです。

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          A Child Called "It": One Child's Courage to Survive

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                  “I t”(それ)と呼ばれた子

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この本、実は私の本なんですが、テーマがテーマだけに(米国カリフォルニア州
史上最悪といわれた虐待のケースの自伝)私の本棚の隅っこに収納されていた
のですが、どうやらあーちゃん、私が知らないうちにそこから見つけて引っ張り
だして読み始めたみたいでした。

私はこの本はあーちゃんが産まれる前に読んだのですが、当時酷いショックと
嫌悪感に襲われながらも、ページをめくる手をストップすることができず、朝晩
時間も経つのを忘れて読み続けたのを覚えていますが、どうやらあーちゃんも
私と同じように、このダークなテーマの本に取り憑かれたようにのめり込んで
しまい、短時間で一気に読み終えてしまったようでした。

その後二人でこの本について色々と話し合ったりしました。

あーちゃんにとってはかなり衝撃的な内容だったみたいですが、でも世の中には
こういう”ダークなテーマ”も存在するというのを認識するいい機会でもあった
ようです。

で、後で気がついた事には、この本はなんとAR指定の本だったのです!

この事を知り、早速次の日この本のARテストを受けたあーちゃん。

なんとビックリした事に、このテストは念願の100 %だったのです!

(あーちゃん曰く、100%は7年生になって初めての快挙だそうで。)

久々にARで100%を取る事ができ、あーちゃんは本当に嬉しそうでした。

これなんですよね〜。

ARという事を意識せず、自分が興味がわいた本を自らのペースで読み、きちんと
その内容を噛み締め消化する事ができたからこそ、テストでも満点を取る事が
できたのではないか?と思います。

テストの為の学習ではなく、学習した後の”消化度”をチェックするのが
テストの意味ではないかと思います。

そして、テストの為に”読む”のではなく、“自らの楽しみ”の為に読む、
そしてそれが、最終的に”学び”につながっていく。

そんな”読書”であって欲しいと思いました。

あーちゃんも今回の件で私のそんな気持ちが理解出来たようですし、自らの
”ARテスト恐怖症”を少しばかり克服したみたいで、小さいながらの前進といった
感じですね。

それにしても、最近のあーちゃんはこういった人間社会のダークなテーマなど
に関心を示し始めているみたいです。

やっぱり私の子か。

そのうち私の本棚から「死体農場」とか見つけて読んでたりしてね。008.gif


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by mathkid | 2013-02-10 09:48 | 読解力

新たなチャレンジ

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新学期が始まって約1週間が経ちました。

今のところ宿題や課題の量もまあまあと言ったところで、毎日なんとか無理
なくこなせていってるという感じであります。

ただ数日ほど前、Social Studies(社会科)の時間に出されたという課題の
プリントを持ち帰って来たのですが、2枚あったプリントのうち一枚はすでに
何やら記入されていて、もう一枚はそのプリントのコピーでしたが、解答が
書かれていないまっさらのものでした。


あーちゃんの話によると、授業中にやったほうの課題を先生がその場ですぐに
チェックしたところ、あーちゃんの解答がなにやらとんちんかんだったらしく、
もう一度家でじっくりとやり直してくるように言われたらしいのでした!


あーちゃん、正直言ってこれにはかなりのショック??を受けてたみたいです。

いつも全ての教科において、授業中のドリルやテスト、宿題などでも95点
以下は滅多にない状態を保っていたので、今回(多分60%くらいの評価
だったと思う)の結果、そして更に先生に”やり直してこい”と言われたのは
かなりの屈辱だったんじゃないでしょうか。

(あーちゃんは結構感情的にオーバーリアクトしてしまうので。)002.gif


もともと社会科はあーちゃんにとって手強い教科ではありますが、それでも
今まで何とかAの評価を保って来たので、(一体どんな課題よ?013.gif)と
思ってチェックしてみると...


なっ、なるほど...


”詩を読んで問いに答える”という課題でした。

          こちらはすでにやり直した方のプリントであります。

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あーちゃん達は今、どうやらアメリカ史のAmerican Revolution
(アメリカ合衆国の独立)あたりを学習しているみたいで、その時代に関連
した出来事を唱えた詩を読んで分析する、”Poetry Analysis”の練習を
しているようなんですよね。


詩を読んで分析!って、そんな。

比較的表現がクリアな一般の物語や小説などの読解にもかなり苦労をして
いるあーちゃんが、ぽえとり〜あなりしすですと!!!

これは完璧にブラインドスポットでありました。008.gif

ホームスクール時代も「詩」の形式とかは少しはかじらせましたが、一般の
文章の読解の練習に精一杯で、詩の読解、分析まで手がまわってません
でした!

こういう分野はあーちゃん、どっぷり苦手であります。


授業中、何度読み返してもその内容がイマイチ把握できなかった為、
とりあえず回答欄を埋め尽くし、”とんちんかん”なこたえとなって
しまったんでしょうね。

     
        ちなみにこちらがテーマになった「Concord Hymn」という詩です。

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太字の部分の単語の”適切な”定義を右に書かなければいけないのですが、
きちんと詩の意味が把握出来てないと、数ある同義語の中からこの場合は
どの単語が適切かの判断が難しくなってきます。

そして、こんな感じで、詩の内容や(暗示する事)などについての質問が
問われているのですが、”What do you think Emerson (poet) is saying
in lines 5-8?"
などと言った問いなど、あまりにも抽象的すぎてあーちゃん
とんちんかんな解釈をしたのもうなずけますよ。


          (しかし、相変わらず見事に汚い字ですが。)
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しかし、これは社会科(アメリカ史)の授業なんですが、何だか英語の授業
みたいな学習じゃないか?と思ったのですが、詩を理解する為にはその題材
のもとになった出来事や、歴史的背景などの知識が役に立つ事から、この
社会科の先生はこの詩を分析させながら、歴史の学習を試みたのでしょう。


実際あーちゃんは、パソコンでこの詩のテーマとなった「Battle of Concord」
(コンコードの戦い)と言う、1775年の4月19日に起こった、アメリカ
独立戦争の始まる契機となった英米間の戦闘について色々とリサーチして
いました。

で、ある程度それについての情報や知識を積み重ねて行くと、分析や解釈
もしやすくなった感じでした。


この学校、結構こういったように、英語の時間にAnthrax(炭疽症)という
感染症についてのレポート書かされたり、社会科の時間に「真珠湾攻撃と
アメリカ同時多発テロ事件後のアメリカ社会を、人種差別的見地からみて
比較、分析したエッセイを書きなさい”っていったような、一つの科目だけ
でなく別の科目も重なった、マルチサブジェクト的アプローチの学習形態
を適用しているのが目立ちます。


まあ、”一科目で二科目学べる”一石二鳥、又は”一粒で2度おいしい”的で
よろしいとはおもいますが、社会科もただ”歴史的情報を暗記する”といった、
あーちゃんお得意の分野ではなく、”読解、分析、推測、などなど”と言った、
苦手な部分が強調されているのでちょっとしんどそうです。


それにしても「詩の分析」とは。
又もやチャレンジが目の前に表れた!って感じ。


「やり直し」のプリントを持って帰った時はかなりしょげ〜っとしょげこん
でたあーちゃんですが、それでも諦めず、頑張って苦手な課題に取り組み、
”大切なのは点数や評価だけでなく、理解出来てないところはやり直しても
いいから諦めずに習得する”事だという精神を学んでいってるようです。


これから学年もあがって行くと、英語の時間など”Poetry Analysis”なんか
ばんばんでてくるだろうから、これはちょっとまた頑張らないといけないな〜。



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by mathkid | 2013-01-18 08:35 | 読解力

更に続く読解力の問題

あーちゃんの学校では、Englishのクラスでの必須課題として、
Accelerated Reader (AR) という、コンピューターによるテスト
で生徒の読解力を測るというシステムを導入しています。


毎日の課題として与えられた最低30分の自宅でのリーディングの際、
自分が選んだ本を読み、それが終ると学校の授業以外の時間に図書館
に行き、パソコンでその本についての読解力を測るテストを受け、
その正解数によってそれ相応のポイントが得られるといった仕組み
になっています。


この本の選択、一応”自分が自由に選べる”ということになってる
らしいのですが、それでも先生からは一定の規定が言い渡され、
レベル的には出来る限り自分たちの学年(7年生)より上とか、
ノンフィクションばかりでなく、世界の有名文学とかも率先して
トライするように、ってなわけなのです。


「選択出来ない男」であるあーちゃんは、この本の選択にはいつも
難儀しており、未だに一冊読み終えるごとに、

「ママ、次はどの本読んだらいい〜?」002.gif

と私に助けを求めて来ます。


(この「選択が出来ない」という特徴については、前回の記事で
とりあげた”非言語性学習障害”について色んなサイトを読んでいる際、
なるほど〜と納得出来る情報に遭遇しました。これについては又の
機会にて。)


一応今のところは私がネットで本のレベルを調べたりして、なるべく
規定にあった物をあーちゃんに推薦しているわけでありますが、でも
最近では、あーちゃんの学年かそれ以上のレベルの本で、なんとか
あーちゃんの読解力でついていける本を見つけるのがかなり困難に
なって来ているのを感じます。


あーちゃんが以前行っていたカリフォルニアの小学校でもこのAR
システムを導入していたのですが、当時は小学校低学年だったので、
本のレベルもしれてましたし、内容的にも小学生に馴染みのある、
アドベンチャー系やスクールストーリー系が多かったですし。


でも7年生ともなると、やはりもっと文学的な内容が要求されるよう
になってきて、音読のスキルと較べ、読解力のスキルが弱いあーちゃん
にとっては、最近このARのテストに受かる事が難しくなってきている
ようです。

実を申しますと、最近受けたテストは2回連続で不合格でした。007.gif

           
                不合格だった本の一冊。
             「The Devil's Arithmetic」という、
             ARのサイトによると4.6年生レベルの本

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以前、少し無謀にも7年生以上の本に挑戦したのですが、やはりこれら
のレベルはとてもじゃないですが、現在のあーちゃんの読解力では追い
つかず、レベルの平均値を下げるばかりでなく、(受けたテストのスコア
のデータは全てコンピューターにキープされている)本人の自信喪失
にもつながってしまうと思い、暫くの間は5~6年生レベルの本に定着
してたのですが、そのレベルでさえ受からない状態が続いています。


ただでさえ、ARテストを受ける際は”落ちたらどうしょう”と、異様な
不安感に襲われてしまうので、その辺も気になります。


前の学校でもARは大きな不安の種となって、不安症気味になってました。

f0238562_7294487.jpg



これは私のせいでもあったんですよね。

当時の私は気持ち的に余裕がなく、あーちゃんの自閉症という障害
の部分を、”アカデミックな分野で秀でている事”により補おうと
でもしているかといわんばかりに、あーちゃんの精神面を考えずに、
学業面にフォーカスしていた、という感じでした。


自分は”あーちゃんの為だ”と思いこんでいたのでしょうが、実際の
ところ、そういった思いや態度が逆噴射してしまい、あーちゃんを
精神的に追い込める状態になっていたのだと思います。


ほんと、当時の私はダメな母親でした。

プレッシャーに弱く、”間違いを極端に恐れる”あーちゃんの特質を
考えると、私がとっていたアプローチは逆効果であり、あーちゃんの
場合は”急がば回れ”的やり方があっているというのに気がつくのに
随分時間がかかってしまいました。

今となっては大きく反省しています。


だから先日もあーちゃんが連続でARが不合格だったというのを聞いた
時も、以前のような苛立たしい態度や”どうして合格できなかったの?
などと問いつめたり、責めたりした様子は一切見せず、落ち着いた声の
トーンと口調で、どういった問題がでたのか、そしてどの部分に困難
を感じたか、などと感情的にならず、二人で本やテストの分析などを
していったのでした。


もちろんあーちゃんの本来の特質である”完璧主義”は健在なので、
その辺は少し落ち込んでいたみたいですが、以前のような不安感は
みせることなく、ゆっくり落ち着いて会話をする事ができました。


実のところ私自身、最近はなぜかこういったテストの数値とか成績とか
いった、”表面的な評価”などあまり気にならなくなってしまったんです。


自分でもなぜだかわかりませんが、とにかく今はあーちゃんが不安感
を感じる事なく、自分が好きな事を追求でき、精神的に満たされている
様子を見る事が私の優先順位になっているというか。


それゆえ、現在のあーちゃんの学習面に対するパパの姿勢は、以前の私
の姿を見ているようで本当にもどかしい気持ちになりますが、これも
パパが自分自身で”悟る”よりはないのかも? なんて思ったり。


とは言え、やはり学業面であるスキルが遅れているとなると、あーちゃん
自身の精神衛生にも影響して来ると思うので、そういった部分の支援
もしっかりしていってあげなくてはいけないと言うのも承知しています。


話がちょっとずれましたが、と言うわけで、学年が上がるにつれ、読書
のレベルや内容もどんどん高度なものになっていき、ただでさえ読解力
が弱い子にとっては毎年レベルのギャップが広がって行くばかりなので、
これから更にこの分野の介入も重要になって来るなと思い知らされました。


(実のところ最近では”数学”の学習に力をいれすぎて、リーディング
の分野が疎かになっていたと反省してます。)


読解力のスキル向上については、”非言語性学習障害”のサイトなど
でも指導、介入法などといった情報が満載されていますので、そう
いった面もさらに頑張ってリサーチして行きたいと思ってます。


ARのスコアの記録は最近あまりよくありませんが、でもテストを受ける
事に対しての”不安感”はみられなくなったので、やはりぎゃーぎゃー
うるさく追いつめるような態度を見せないと言うのは、あーちゃんに
とって効果的であるようです。(笑)


            ちなみに、こちらはあーちゃんの本棚。

f0238562_8185045.jpg


あーちゃんにとっての世界名文学は、「はだしのゲン」「Diary of
a Wimpy Kid」
「ドラえもん」みたいですね〜。

こういう類いの本なら読解力も抜群なんですが...(苦笑)



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by mathkid | 2012-11-12 08:41 | 読解力

今日から読み始めた本

スプリングブレイクも終わり、又本日から学校が始まりました。

初日の今日、あーちゃんは休み中に読んだGifted: Speak No Evil
という本のAR(コンピューターによるリーディングのテスト)を
受け、結果は100%で見事合格だったそうです!049.gif

f0238562_9511444.jpg


それでモチベーションが高まった070.gifのか、

「今週もう1回はARを受け、もっとポイントを稼ぎたい!」

と、学校から帰って宿題を済ますなり、AR指定の本を選び、早速
読み始めてました。

(相変わらずすぐ熱くなるタイプねっ。)

あーちゃんが本日から読み始めたのはマリー・キューリー
ラジウムについての本。

            Something Out of Nothing: Marie Curie and Radium

f0238562_102382.jpg


こういうトピック好きだから、理解もしやすいでしょう。

(学年レベルは8年生くらいみたいですが。)

その意気で頑張って読解力を向上させて行こうね!

関係ないけど、下の赤ちゃんの頃のバナーの写真の髪型と今とほとんど
変わってないのが笑える〜。
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by mathkid | 2012-04-17 10:11 | 読解力

Figurative Language(修辞技法)の練習

もともと会話や文章などにおいても”文字通りの解釈”をする傾向があり、
特に文学的な文章の読解が苦手であるあーちゃんなのですが、小学校
高学年から中学にかけてのここ最近、これまでよりも更に高度な読解
のスキルが必要となってきているのを感じます。

特にこれからは一般の文章のみならず、あらゆる形式の文学なども読み
こなし、理解、そして分析などもしていかなければなりません。

多くのクラッシック、又は近代文学には、Figurative Language
(修辞技法、表現技巧)
というテクニックが見られます。

このFigurative Languageとは、言葉通りの意味を表さず、言葉だけでは
伝え切れない感情や雰囲気などを豊かな表現で表そうとする技法です。

一応私も数年前から、とりあえずあーちゃんにこういった技法の習得や
練習ができる問題集などをやらせてはいました。

        まず、こちらはごく基本的な修辞技法の練習ができる問題集。

               Context Clues & Figurative Language:
             35 Reading Passages for Comprehension


f0238562_1331395.jpg


中にはこんな感じでよく使われる技法の定義と例が説明されています。

f0238562_137199.jpg


◆ Simile       直喩
◆ Metaphor     比喩
◆ Personification  擬人法
◆ Hyperbole     誇張法


このワークブックは一応G4-G8(小学4年から中学2年)レベルと
なっていますが、説明さえきちっとすれば飲み込みは早いあーちゃんは、
8歳くらいからでも大丈夫でした。

f0238562_13213581.jpg


       そしてこちらが現在やっている更にステップアップした問題集です。

                  Figuratively Speaking, Gr. 5-8

f0238562_1327580.jpg


この書籍にはこんな感じで基本的な修辞技法に加え、詩や文学的分析
などに必要な要素やテクニックなども含まれていて、大変参考に
なる一冊であります。

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denotation(定義、意味)connotation(主観的意味)の違いについて
の練習問題。

f0238562_1358456.jpg


こんな感じで練習しながら「文学的センス」を身につけていくと、
文章の読解や文学的理解も深まるし、文学を楽しむ事ができますよね。

こうしてみると、英語、日本語と言語は違えど、こういった言語的
技法は共通する点が多いんだな〜と感心してしまいます。

ちなみにこちらのサイトで更に詳しい修辞技法の説明を読む事が出来ます。
   
修辞技法

こういったスキルを自然に吸収しにくい傾向の子供には、このような
問題集を使って練習すると学習習得の効果は見えやすいようです。

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by mathkid | 2011-10-31 14:21 | 読解力

読解力の練習問題集

あーちゃんのEXPLORE受験までいよいよあと33日となりました。

EXPLORE受験についてはコチラの過去記事をご覧下さい。
         
そろそろ真剣に取り組まないと

毎日、日々の学習と並行して、8th Grade(中学2年)レベルの文法
や長文読解の練習問題もやってはいますが、やはりポチポチとミスが
目立ちます。

(あーちゃんは正式には去年小学校5年終了の時点で、7th Grade
Englishのコースを終了したので、8th Gradeはまだです。)

デイビソンアカデミー入学応募資格のスコアが24(25が満点)と
言う事で、このスコアは通常中学2年生で構成された受験者の中の
上位1%という順位にあたり、ここだけの話、私の胸の中では、

(こりゃ〜 やっぱりちょっときついわ!)021.gif

とほとんど諦め気味です。

(こんな事あーちゃんの前では言えませんが...)

又、気がついたのは、このテストは年齢でなく”学年”が基準と
なっているので、例えばこのデイビソンの応募資格スコアは”6th
Grade”
で必要な数値ですが、ほとんどの6th Gradeの子達がすでに
11歳かもしくは12歳という事を考えると、まだ10歳のあーちゃん
(もうすぐで11歳になりますが)は年齢的にも若干不利になるの
ではないか?と考えてみたり...

まっ、これは仕方がないですね。

(これも飛び級するにあたっての考慮のポイントのひとつですかね?)

とにかくこのスコアを取る為には、各教科ほとんど間違いがない
状態でないと無理だと思います。

まあ数学に関しては、基本的な図形の問題を何とか復習させて、単純
ミスさえしなければ、(これが結構難しいのではありますが)何とか
全問正解も期待出来ない事もないのですが、やはりネックは何と言って
「長文読解」であります〜!

最初はひたすら普通の問題集をやらせていたのですが、やはり
ドリルだけしていても、なかなか読解のスキルが身に付かない
ように思え、色々と調べてみたらこういうテキスト兼問題集を
見つけました。

            8th Grade Reading Comprehension and Writing Skills Test

f0238562_8114857.jpg


この本はただの問題集ではなく、読解力のスキルを向上する為のポイント
やテクニックの数々がユニットごとに説明されていて、その後その課題の
問題をやりながら、理解度をチェックしていくといった形態なのです。

読解力に必要なコンセプトの学習、練習ができる、優れものの本だと
思います。

まず最初に、生徒の現在の力を知る為に「Pretest」(予備テスト)を
受けさせます。

あーちゃんの予備テストの結果。 40問中34問正解で85%の正解率。
小6の子(それも読解が苦手)が中2の問題を受けたとして見ると
決して悪くはないとは思いますが、デイビソンを目指すにはかなり
きつい結果です。

f0238562_8341346.jpg


”もし問題番号1を間違っていたら、レッスン2と17を学習”
と言った具合に、スキルが不十分な分野のレッスンを指摘してくれ、
このテストにより、どの部分に焦点をあてて学習すべきかというの
が明確になり、非常に参考になります。

ちなみにあーちゃんが苦手な分野。

「重要な言葉(キーワード)と概念を認識する」と言うレッスンで、
”各文章を読み、重要と思える単語とコンセプトにアンダーラインを
引きなさい”という問題だったのですが...

f0238562_847432.jpg

f0238562_8512615.jpg


なんや!ほとんど全文にアンダーライン引いてるやんか!002.gif

気がついたのですが、あーちゃんは全体の文章を読んで、どの情報が
重要でどの情報が補佐的なものか、といった識別がし難い様なんです。

各文章ごとの読解はそれほど問題はないみたいですが、それが集結した
チャプターなどの長文になってくると、物語の全体的な意味が見えず、
展開なども見失ってしまうみたいです。

細かいパーツは見えるけども、それで構成されている全体の物がよく
見えてないというか...

「木をみても森を見ず」的傾向がよく見られます。

とりあえず、受験日まで残りわずかとなりましたが、現在はこの
本を参考にして、理解とスキルの強化にがんばってます。

EXPLOREテストに関しては、とにかく今回が初めてなので、
「模擬試験」的試しの気分で受けさせたいと思います。

例え今回は無理でも、来年7th Grade(中1)になれば今度はSAT
(大学進学適性試験)のスコアを目指す事も出来ます!

出来ればミドルスクール(7年生)からデイビソンアカデミーに
入学出来たらいいな、とは思っていましたが、この際8年生、
もしくはハイスクールからでもいいじゃないかと思い始めました。

それ迄ホームスクールが必要であればそうすればいいし。

(あーちゃんにはホームスクーリングが合ってるようなので幸いです。)

あまり私が”受験の為に!”と「ゴール指向」の姿勢を見せると、すぐに
学習意欲を失ってしまうたちの子ですから、「学ぶ事の楽しさ」を
忘れさせない様に、「ゴール重視」ではなく「学習プロセス」を楽し
める環境を作ってあげないといけないので疲れますが...042.gif

なんやかんやいいながらも、結構あーちゃんと一緒の学習経験を
エンジョイしているママであります。011.gif

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by mathkid | 2011-09-20 09:43 | 読解力

5つのタイプの読解力

この10月に受験する予定のExploreテストに向けて、最近あーちゃん
は特にReading Comprehension(読解力)の学習に力をいれてます。

学力面のスキルにおいて、Reading Comprehension(読解力)
あーちゃんを含め、多くのスペクトラムの子達が苦手とする分野
であるようです。

f0238562_1744077.jpg


その理由のひとつとして、以前の記事でも少しとりあげましたが、
Theory of mind(心の理論)の未発達によるところからくる
Perspective-Taking (他人の立場に立って物事を見るという事)
が困難な為、例えば物語りや文学を読んでいても、登場人物の
考え方や意図、感情、動機などが把握しにくく、出来事や物語
の流れが理解しにくい為のようです。

f0238562_1755338.jpg


一口に”読解力”と言っても何種類かのタイプとレベルがあるようで、
先日(なるほどね〜)と納得する記事を見つけたので皆さんにも
参考になれば、とここに挙げてみました。

オリジナルの記事

Does My Child Have Dyslexia?

まず、読解力のレベルの違いをよく理解する為に、お馴染みの物語
をもとに、異なったタイプの質問が、同じ物語においてそれぞれ
どのように異なった理解を探求するかを見てみる事にします。

例えば、お馴染みのシンデレラの物語を例にとると、

★5 Types of Reading Comprehension
(5つのタイプの読解力)

1.Lexical Comprehension(語彙的理解)

  文章内での単語、語彙の理解。
  一つの単語で複数の意味を持つ語など、意味を知らないと、
  全体の意味が把握しにくい。
  
言葉の意味というもは、それが使われている文脈によって変化して
いくものなので、しっかりとした語彙の理解が大切ですね。

もし物語の中で "enchanted" (魔法をかけられた、うっとりとした)
という単語がでてきたら、子供に定義をさせ確認する。

2.Literal Comprehension(逐語的理解)

  誰が、何処で、いつ、何をといった、文章内で直接みつけられる
  情報に対しての理解。

例: 「ガラスの靴を失くしたのは誰ですか?」
   「時計が12時を知らせた時何が起こりましたか?」

など...
こういう直接的な情報の読解はあーちゃんもあまり問題なさそうです。

フィクションに較べ、参考書や百科事典などのノンフィクション
は、ほとんどがこういった“文字通りの直接な情報”で成り立って
いるので、こういう分類の文章は比較的理解しやすいようです。

でも、「読解力のレベル」としてはさほど巧妙なスキルを必要と
しないみたいな感じです。

3.Interpretive Comprehension(解釈上理解)

  ”もしも〜だったら”、”どうして?” ”どうやって?”
  というような文章内の情報から得た解釈的理解。

例: 「どうやってパンプキンは馬車に変わったの?」
   「シンデレラがガラスの靴を失くしてなかったらどう
    なってたと思う?」

この辺のレベルになると、読んで得た情報をもとに、推測や予測
などをして解釈していかなければならず、結構スキルが必要になって
きますね。

あーちゃんもこのレベルでひっかかってしまいます。008.gif
  
きちっと理にかなった推測や予測などができてないと、間違った
解釈をしてしまい、物語の流れが掴みにくくなります。

4.Applied Comprehension(応用的理解)

”意見”に関する質問に答えたり、新しい情報を予備知識に関連
させた質問に応対できる力。

例:「継母に”舞踏会に行ってはダメ”と言われたのに、行って 
   しまったシンデレラは悪いと思いますか?」

5.Affective Comprehension(感情的理解)

  文章上の社会性、感情面における理解。
  
  もし子供が物語の中で、ある一定の人物が物事に対して
  どうしてある一定の反応(感情)を示しているかが把握
  できていないようならば、物語の流れや展開を見失って
  しまう恐れがあるとの事。

例: 「お城に住む事になったシンデレラはどんな気持ちだと
    思いますか?」
  
この分野もスペクトラムの子達が困難に感じるところでしょう。

子供の「文章読解」のスキルを向上して行くには、こういった
点を認識し、自分の子供はどのタイプ、レベルの理解力で
つまずいているのかを分析して、その部分をターゲットにした
テクニックや練習をしていくべきだなと思いました。

あーちゃんの場合は、1番目、2番目は比較的問題ないので、やはり
ターゲットとしては、3番の「推測、「「予測」のスキルアップ、
(推測のテクニックの指導とドリルをさせる)、4番目の「以前の
学習で得た知識情報を新しい情報に応用させる」
練習、そして最後の
「社会的、感情的」(ソーシャルスキル)理解を深めていくことだ
と思います。

こうして見ると、文章読解ひとつにしてもなかなか奥が深い
ものだな、と考えさせられたのでした。

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by mathkid | 2011-08-17 17:17 | 読解力

は、早くも挫折してしまいました...(_ _。)

少し前に、この夏は世界の名作文学に挑戦するという目標を
立てたあーちゃん。

1冊目の「王子と乞食」は何とか最後まで読み終えたよう
でしたが、昨日から読み始めた「80日間世界一周」
60ページほど読んだ後、私が

「どう? 面白そう?」と聞くと、

「う、うん...」と顔を引きつらせてる。

(あ〜、あまりにもお馴染みのこの反応。)
と、私はこの時点で既に察しました。

あーちゃんがこういった文学に興味がなく、読んだ文章が
(しぶしぶだから)全然頭に入ってないという事が。。。002.gif

昨日「面白い」って答えたのは、多分私をがっかりさせたく
なかったか、又は”よくわからない”のを認めたくなかった
のだと思います。

あーちゃん、負けず嫌いなとこがありますので。。。

やっぱ、アドベンチャーものは駄目なのでしょうか?

でも、ファンタジーものも駄目なんで、そんな選り好みばかり
していたら本当に何も読むもの無くなってしまいますよ〜!

又、こういった文学は比喩的な文章に溢れていたりして、やはり
読解力にかなり無理があるのでしょう。

(まずは読解力を強化しなければ!)

全く典型的あーちゃんの脳だわ。

自分の興味、関心のないものに関しては全くやる気なし

何だかあーちゃんの脳の中には高度なセンサーが備わっていて、
受け入れるものと受け入れないものが綿密にフィルターされて
いるみたいなんです。

受け入れる物の方が断然少なくて、泣けてきますが。007.gif

あれこれ聞いてみると、やはり私が思った通り”興味がないので
ストーリーがよく解らないからもう読みたくない”
という事でした。

よって、世界の名文学はいとも簡単に挫折してしまいました。(涙)

まあ、しょーがないです。

もっと比喩的な表現や文学の読解力に力を入れて出直します。

こういった学習分野はず〜と”苦手な部分”としてこれからも
あーちゃんが対処していかなければならない分野でしょう。

とりあえず、”現在のレベル”での〜んびりやりたいと思います。

という事で、新しく読み始めた本はごく普通のティーン物語。

             The Schwa was Here
f0238562_66221.jpg


今のところ何とか楽しんでいるみたいなんで、とりあえず
様子を見てみる事にします。

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by mathkid | 2011-06-28 06:13 | 読解力

読解力を向上させるのに役立つツール

かなり小さい頃から字を読む事を自分で学んだあーちゃん
ハイパーレクシア (Hyperlexia)の傾向がありました。

ハイパーレクシアの子の特徴として

文字や数字へ非常に強く興味を示したり、一般的に予想
 される年齢よりもよほど早くから文字を読む特異的な
 能力が現れたりする。

「何」、「どこで」、「誰」、「なぜ」のようなwh-で
 始まる質問に答えることが難しい。

・具体的で文字通りの解釈をし、抽象的な概念を用いて
 考えるのが難しい。

・Hyperlexic children excel at word decoding but often
 have
poor reading comprehension abilities.

(ハイパーレクシアの子供達は、語の解読には優れている
が、多くの場合読解力に問題がある。)

といった特徴が見られるらしいのですが、例外にもれず
あーちゃんもこういった傾向があります。

(読解力の問題はハイパーレキシアの子だけでなく、多くの
 スペクトラムの子達もこういった傾向があるようです。)

*Between 5-10% of children with autism have been
 estimated to be hyperlexic.


(英語のウェキペディアによると、5%ー10%の自閉症児
 が ハイパーレクシアであると推定されているとの事です。)

その為、私はあーちゃんがまだ正式に小学校にあがる以前
から少しずつ、”読解”のスキル向上の練習をしてきました。

(ABAセラピーのプログラムの中にも”読解のプログラム”
 が取り組まれていました。)

          あーちゃんが5歳の時やっていた練習の例。

f0238562_12542760.jpg

f0238562_12552364.jpg


こういった練習のせいか、小学校2年くらいの時までは何とか
読解力も学年、又はそれ以上を維持する事ができました。

それが3年生になって学校でのリーディングのカリキュラム
としてAccelerated Reader(AR)というシステムが始まって以来、
ついに読解力の問題が少しずつ表面化し始めたのでした。

このARとは学校又は家で好きな時間に自分の好きな本を読み、
読み終わればクラスにあるコンピューターでその本の内容に
ついての質問に答え、正解数によりポイントに変換されていく
というシステムで、学期ごとにポイント数の目標が定めら
れていました。

以前からやってきた各文章ごとの”読解の練習問題”に答える
のと違って、ARでは丸一冊という広範囲から質問がでる為、
全体の趣旨を把握するのが苦手なあーちゃんは、テストが
不合格という事も少なくありませんでした。

又、完璧主義的な面があるところから、”不合格”になるのを
極端に恐れてしまい、かなりストレスと感じ、AR恐怖症
にまで陥ったほどです。

       ARのテストを受けるあーちゃん。かなり緊張気味です。

f0238562_1444611.jpg


記憶力がいいせいか、文章中の所々の詳細に関してはよく
憶えているのですが、全体の物語の流れや展開、又登場人物
の性格などといった点においては把握しにくいようでした。

そこで私がよく使っていたのが、これらのアイデアを視覚的
に解りやすく分析したりまとめたりして、全体の読解力を促
すのに役立つグラフィックオーガナイザーというツール。

教育サイトでプリントした様々なフォームに二人で物語の
流れなどについて話し合いながら、あーちゃんに空白を埋め
させていきながらまとめ、分析の練習をしました。

これはシークエンスのグラフィックオーガナイザー。
物語の流れや展開などを追ってまとめができます。

f0238562_15214478.jpg


こちらは因果関係のチャート。
出来事の因果関係を分析しながら理解力を深めていけます。

f0238562_15252827.jpg


cause (原因) effect(結果)という英語さえ把握
していれば、日本のお子さん達でも使えると思います。
(書き込むのは日本語ですから。)

これらのチャートは視覚優位な学習傾向の子供達には特に
効果的だと思います。

この方法を地道に繰り返しているうちに、あーちゃんも本を
読んでいる最中にこういったまとめ、分析などを頭の中で試
みるようになる癖がつき、かなり読解力も向上した様でした。

このようなちょっとした”役立ちツール”を用いる事で、
読解のスキルを向上させる事もできると思います。

ここで何種類かのチャート(空白)をリンクしておきました
ので、皆さんももしよろしければプリントして是非お子さん
に使ってみてください。

Graphic Organizersのリンク

Cause-and-Effect Chart (因果関係を見つける)

Sequencing Chart (ステップの順番つけ)

Character-Traits Chart (登場人物とその行動の分析)

What's the Big Idea (趣旨)

Venn Diagram (比較、対象)

Cycle Web (プロセスの視覚化)

t-Chart (二つのトピックの比較)


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by mathkid | 2011-05-12 16:15 | 読解力

数学が大好きな14歳の2E kid(ASD&ギフテッド)あーちゃんの日記。 カリフォルニアからネバダに引っ越し新しい学校へ通い始めました。凸を伸ばし凹を支援の精神で頑張ってます。 目指すはMIT or Caltech!


by あーちゃん ママ
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