「ほっ」と。キャンペーン

カテゴリ:教育/学習( 51 )

何やらすごいタイトルの本!

私の愛読ブログ、ライフハッカーの日本版で何やらすごい題名の本について
書いてある記事を目にしました。



”頭は金髪のオールバック。目には青いカラーコンタクトを入れ、耳には
ピアス。挙げ句の果てには、校内で50人を巻き添えにする大喧嘩をして
新聞沙汰にーーー。 成績も悪く、偏差値は30台。「偏差値30でも
ケンブリッジ卒の人生を変える勉強」(塚本亮著、あさ出版)の著者は、
文字通りの問題児だったわけです。


人生を変えるきっかけとなったのは、喧嘩を原因とする停学・自宅謹慎期間。
「どこかで人生を変えないと」という焦りから読書に没頭した結果、「自分
の人生がいかに狭いものだったか」を思い知ったのだそうです。そして、
猛勉強の末に同志社大学からケンブリッジ大学大学院へ。 帰国後は京都
で、「ジーエルアカデミア」という英会話スクールを設立して現在に至るの
だとか。 まるでドラマのようです。”

(ライフハッカー日本版より)


偏差値30台からオックスフォード大学院って、すごっ!emoticon-0104-surprised.gif

まぁ、実際にはいきなりオックスフォードというわけではなく、まず
同志社大学へ入学したのであって、そこまで行けば後は結構進みやすい道
だと思うのですが、それにしてもかなりすごい例ですよねぇ。

どんな勉強法かちょっと気になるかも。


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by mathkid | 2014-09-10 12:52 | 教育/学習

夏休みを前にちょっとした教育情報のリンク

アメリカはすでに夏休みの真っ只中でありますが、(あぁ〜、長過ぎる〜!)
日本もあともう少しでお子さん達の夏休みが始まりますね。

学校がなくスケジュールに捉われる事ない毎日は、下手をするとついだら
だらと不規則な生活になってしまいがちで、また子供と過ごす時間が増える
ので、こちらのルーティーンやスケジュールも乱れてしまってついイライラ
してしまったり。(笑)


子供達にとっては楽しく嬉しい時期ですが、親の私達にとってはなかなか
チャレンジの多い時期ですよねぇ〜。


そんな夏休みを目の前にし、先日このような記事を見つけたので、もしか
したら参考になるかもしれないと思いリンクしておきます。




時間を「見える化する」というのは、視覚優位の子はもちろんの事、私達
誰もにとって効果的な管理法だと思います。


うちも夏休みでもある程度のスケジュールが決まっていて、ルーティーン
の中でぐんぐんと力を発揮したり発達するタイプのあーちゃんには必要
不可欠な方法であります。


今年の夏も、毎日楽しみながらもいい学習習慣を身につけさせたり、
キープして行きたいですね。




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by mathkid | 2014-07-15 08:41 | 教育/学習

Everyday Psychology You Should Probably Know

Infographicphile(私が勝手に作ったinfographic+phileの合成語
で、インフォグラフィック愛好家とでもいいましょうか)である私がネット
で見つけた、私達の一般心理に関するちょっとした情報が説明された
インフォグラフィックです。


知っておくと便利かも?



Everyday Psychology
Source: Health-Science-Degree.com



1. Sex, danger, and food are meant to draw your attention
Your brain is hardwired to stay safe, reproduce, and eat as a means of survival. Everything else is secondary.

2. Just because you haven’t doesn’t mean you can’t
You have a mental model for just about everything. This allows you to use past experience and intuitive perceptions to do things you’ve never tried.

3. You see what you expect to see
How we perceive what we see is heavily influenced by context. Our brains naturally filter irrelevant information in a process called inattentional blindness.

4. You are built to imitate and empathize
“Mirror neurons” allow us to share other’s experiences and provoke us to imitate other’s actions. This is why babies imitate facial expressions.

5. It’s normal for your mind to wander
Your brain is hardwired to stay safe, reproduce, and eat as a means of survival. Everything else is secondary.

6. We choose the first one on the list
Studies show that when people are presented with a list of options they are most likely to pick whatever is first. The same is shown to hold true for voting.

7. You value what’s right in front of you
Being able to hold an object in your hands has more influence on what people are willing to pay for an item than product presentation or pictures.

8. You are motivated by the idea of progress
The “goal-gradient” effect states that the closer you are to your goal, the more motivated you become. However, your motivation plummets once the goal is reached.

9. Your social group has a maximum capacity
The size of the neocortex has a direct impact on the number of stable relationships a species can have. For humans, it’s about 150.

10. You’re more likely to spend money if not asked
Most people are primarily concerned with time, experience and personal connection when making a purchase.


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by mathkid | 2014-06-08 04:59 | 教育/学習

貧困やストレスが脳の形成に影響する

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感情面でとってもセンシティブなあーちゃんは、ちょっとした事で気持が
動揺しやすく、ミニパニック状態に陥る事もまだ結構あります。

が、うちのパパは短期ですぐにぶち切れるタイプなので、あーちゃんの言動
を見てすぐにイライラし、よく大声で怒鳴ったりしているんで、私としては
ストレスに弱いあーちゃんの精神状態を心配する事が多々あります。

そんな中、先日ネットでこんな記事を見つけ、(やっぱりね!)と私が心配
していた事も書かれていました。

「脳の形成に貧困やストレスが影響、記憶力を阻害」


”中・低所得層の学生における認知力の発達を扱った長期の研究で、
子ども時代の貧困および生理的ストレスと、成人になってからの
記憶力との間に強い結びつきがあるという結果が発表された。”


”実験動物の場合、ストレスホルモンと高血圧は、細胞の結びつきの
減少や、前頭前皮質と海馬の縮小を引き起こす。ワーキングメモリは
脳のこの2領域を中心とするものだ。”


”[過剰なストレスによりコルチゾールが多量に分泌された場合、脳の
海馬を萎縮させることが、近年PTSD患者の脳のMRIなどで観察されて
いる。海馬は記憶形態に深く関わり、これらの患者の生化学的後遺症
のひとつとされている]”

(WIRED.jpより抜粋)


やっぱり常にストレスを感じていると、長期的にみて脳によくない影響を
与えるんではないか?と思ってましたが。emoticon-0107-sweating.gif


この記事、パパにも見せようかと思います。


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by mathkid | 2013-10-29 11:40 | 教育/学習

無関心からフローの状態へ

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ギフテッドギフテッド教育についての情報の宝庫であるByrdseedという
サイトで、こんな興味深い記事を見つけました。

「From Apathy To Flow」


学校での授業中、ギフテッドの子(もちろんこれはギフテッドの子達に限られた事
ではありませんが)が退屈そうにしていたり、無気力、無関心な様子を見せる姿は
よく見かける傾向でありますが、Mihaly Csikszentmihalyi(ミハイ・チクセント
ミハイ)という心理学者によって提唱された“flow”(フロー)という概念によると、
これらの精神的状態は、彼らのスキルレベルと学習面においてのチャレンジが一致
していない場合に起こるようであります。


スキルレベルの低い生徒が、レベルの低いチャレンジに挑むのは、意欲を失い
無関心な状態になるのは目に見えていて、かと言って、スキルレベルが上達して
いないのにチャレンジのレベルをあげてしまっては、生徒の不安感が高まって
しまうのみであります。


生徒のスキルのレベルと、その子に適切なチャレンジとを合わせる事により、”フロー”
(人間がある活動において、それに完全に浸り、精力的に集中し、完全にのめり
込んでいてしまっている精神状態)に導く事ができるとの事です。


更に詳しい“フロー”の概念についてはこちらのWikipediaのページへ。
   ↓
“flow”(フロー)

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                   (Wikipediaより)


では、生徒をその「フロー」の状態に導く方法とは?
(これらは是非、学校の先生に知ってもらいたい情報ですね。)

 
■Ways To Move Students Towards Flow

・Adjust Bloom's Taxonomy appropriately.
 (ブルームの タキソノミー (分類法)を調節する。)

(*ブルームのタキソノミーについてはこちらを。そしてコチラの過去記事も参照。)

・Increase depth or complexity.
 (学習内容の深さや複雑さを増やす。)

・Move towards authentic problems.
 (実際の問題へと目を向ける)

・Offer novel choices.
 (真新しい、奇抜な選択を提供する)

・Utilize a different model of instruction.
 (違った指導法を使用する)

・Connect subject matter across the disciplines.
 (テーマやアイデアを様々な教科と連結させる)


と、ここにリストアップした内容だけではちょっとわかりにくいのですが、リンク先
に(英語ですが)具体的なレッスン内容や指導法が説明されています。


上記の情報は、どちらかと言えば教育者に役立つものだと思いますが、こちら
のWikipediaのページに説明された”フロー”についての情報は、私達親にも
参考になりそうですね。

■フローの構成要素

チクセントミハイが見たところによれば、明確に列挙することができる
フロー体験の構成要素が存在する。彼は8つ挙げている。

1 明確な目的(予想と法則が認識できる)

2 専念と集中、注意力の限定された分野への高度な集中。(活動に従事する人が、
  それに深く集中し探求する機会を持つ)

3 自己に対する意識の感覚の低下、活動と意識の融合。

4 時間感覚のゆがみ - 時間への我々の主体的な経験の変更

5 直接的で即座な反応(活動の過程における成功と失敗が明確で、行動が必要に
 応じて調節される)

6 能力の水準と難易度とのバランス(活動が易しすぎず、難しすぎない)

7 状況や活動を自分で制御している感覚。

8 活動に本質的な価値がある、だから活動が苦にならない。

フローを経験するためにこれら要素のすべてが必要というわけではない。
フローに入るためのもう一つの重要な条件に、他者に妨害されない環境がある。
電話がかかってきたり、だれかが部屋に入ってきたりといったいかなる妨害で
あっても、おそらくフロー経験から引きずり出され、それに対応するモードに
移行してしまうだろう。

と言うことで、子供が退屈で意欲を失い、無関心、無感情といった目が
輝いていない状態の場合、これらの要因を知っておくとその対処の参考と
なるのではないかと思います。

          あーちゃんの目はキラキラ光って、フローの状態かな?

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by mathkid | 2013-04-03 10:08 | 教育/学習

それぞれの学習

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このブログをいつも読んでくださってる読者の皆さんはもうすでにご存知かと
思いますが、私もあーちゃんの学習熱心さに刺激され、先週からオンライン学習
のコースに申し込み、現在ADHDについて学んでいます。

2週目である今週は、なかなか内容も本格的になってきて、

”This week we will discuss the Biology of ADHD, including Genetic,
Prenatal and Perinatal factors that contribute to its causation. ”

と、ADHDの原因となりえる要因(遺伝、胎児期、周産期)について、掘り
下げて学んで行ってます。

レクチャー以外にも様々なサイトの文献を読まなくてはいけないので、結構時間
も食ってしまうし、しばらくじっくりと勉強などしていなかったので、集中力や
持続力が劣れていて、なんだか脳がすぐに疲れてしまう状態ですが、この先数週
間頑張って続けていけば、少しは慣れてくるのではないかと期待してます。

やっぱり脳も、”Use it, or lose it”で、使わないと本当にダメですね〜。


ただ、今回学習をしていて気がついた事は、レクチャーを聞いたり文献を読ん
だりしてコンセプトを”理解”するのはそれほど労力を必要としないのですが、
情報やデータ(パーセンテージや数値、神経伝達物質に関した遺伝子の名称等)
などを記憶するのがなかなか大変で、やっぱり歳をとると”記憶力”の分野が
かなり影響(ダメージ?)を受けるものなのかも?なんて思ってしまいました。


昨日はこのチャプターの試験を受けたのですが、とりあえず合格レベルに達成!


こうやって少しずつでも脳を刺激していってると、長年のネグレクトにより
豆腐化していた部分が少しずつ活性化するかもしれませんので、これからも
頑張って行きたいと思います。(笑)


(ちなみに、ADHDってやっぱり遺伝的要因がかなり強いみたいですね。この
コースでのデータによりますと、”Mean Heritability of ADHD: 0.75、If a parent
has ADHD, 40‐54% chance child will have ADHD”と言う事で、もし両親のどちら
かがADHDである場合、子供がADHDになる確率は40–54%の割合という事でした。)



私の学習の方はこんな感じで、”新しい情報やコンセプトを学び、その修得度を
最終的に試験で確認する”
という、ごくシンプルで基本的なパターンなのですが、
一方あーちゃんの方と言えば、通常学校でもレベル的にも内容的にも中身が濃く、
充実した学習カリキュラムや指導を受けながら、学校以外でも自分なりに様々な
方法にて知識、情報、理解を修得して行っているようであります。


昨日も宿題や課題を終えた後、自由時間にパソコンに向かって何やら入力して
いる姿をみたので、何をしているのだろうと覗き込んでみると...


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どうやら以前言っていた、”自分が作成した数学のテストをクラスにさせ、
その結果のデータを集計する”
という自らのペットプロジェクトをマジで
実行している最中でした。emoticon-0104-surprised.gif

その件に関してはこちらの過去記事へ。

「マンガでわかる統計学の本」


      クラス全員のテストスコアをエクセルにインプットしているようです。

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そして収集したデータの要約統計量(平均、分散など)を記述したのがこちら
の表です。

f0238562_1462619.jpg


         (プライバシーの為、生徒の名前はブロックしています。)

f0238562_1433415.jpg


きちんと、SD (Standard Deviationー標準偏差 )
     MEAN (平均値)
     MODE(最頻値)
     MEDI  (Medianー中央値 )
     RANGE (範囲)
     q-quantile(q 分位数)
              
などの値も出されてます。

この数値から、生徒個人のパーセンタイルも計算してあげられると言う事で、
興味のある子には直接口頭で伝えてあげると言ってました。

そしてこれは私も昨日初めて聞いたことで、ちょっとびっくりしてしまったの
ですが、なんとあーちゃん、この個人プロジェクトについて数学の先生と交渉
し、近いうちにこの結果をクラスの前で発表する許可を得たそうで、その際、
この集計結果をスライドで表示できるよう、前もってこの表を先生にメールで
送信したと言ってました。

これを聞き、もう、わっ わっ わっw( ̄o ̄)wって感じでしたよ〜!

いつの間にこんな風に、私の知らないうちに自分で色々と考えだし、計画を立て、
実行できるようになったんだぁ〜!って。


それもちゃんと先生と打ち合わせしたり、交渉するスキルなんかもどんどん
身につけて行っちゃって、私はなんと嬉しい事か! emoticon-0106-crying.gif

あーちゃんのこういったアカデミック(特に数学)な事に関して積極的に
イニシアティブをとって実行していく姿勢やパワーには、いつも驚かされて
しまいます。


自分でテストを作成し、それをクラスの子達に受けさせ、その結果を集計し
データをまとめ、それを発表する。


この一連の学習の流れは、決して先生から課されたものでもなく、通常の学習
指導とはまた違った内容(統計学)を独自の方法で学ぼうとする姿勢は、私が
やっている学習の方法よりもはるかに有意義で、高度なレベルのやり方では
ないかと思うのです。


このように、学習において、先達者の指導を仰ぐことなく独力で目標をたてて
習熟しようとする学習方法、能力開発の方法をAutodidacticism(ファンシー
な言い方ですが、要するに”独学”の事ですね)と言うのですが、自らが学習の
主導権を握り、自らを学習に導き、個人にとって意義が見いだせる方法を探求し、
実行して行く事こそが効果的なやり方ではないかと思うのです。


そして本来の意味での”教育”と言うのは、学校のパフォーマンスを測る意味
の、政府から義務付けられている学力テストを詰め込み式で練習させるのでは
なく、生徒が自ら自主的に学びたいと思う意欲をわきあがらせ、このような
”self-directed learning”(自分自身で導いていく学習)の姿勢やテクニックを
身につけていく指導やサポートをする事でもあると思うのです。


あーちゃんの学校では、きっとそういう面も教えてくれてるのでしょうね。


この学校に通い始めてからといういうもの、アカデミックな部分だけでなく、
その他のパーソナルスキルも確かに身につけていっているようで、私としては
その成長を大いに喜んでいます。


さて、次はどんなプロジェクトを思いつくかが楽しみです。



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by mathkid | 2013-03-29 06:28 | 教育/学習

Deductive Reasoning(演繹法)のスキルを育てるゲーム

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あーちゃんは小さい頃から、ボードゲーム、カードゲーム、ビデオゲームと、
ありとあらゆる種類のゲームが大好きで、当時ABAセラピーでも頻繁に利用
していた事もあり、セラピールームのクローゼットにはたくさんのゲームが
収納されていました。

(ほとんど私が買ってましたが...)

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          セラピストさん達とゲームを楽しむ当時4歳のあーちゃん。

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3歳まで全く言葉がなかったあーちゃんは、ABAセラピーを開始後2ヵ月ほどで
単語を発し始め、その後ものすごい勢いで短期間のうちに文章をしゃべるように
なり、1年も経たないうちに同年齢の子達と同じくらいのレベルで話せるように
なってました。


その後もセラピーでは引き続き、言語力や会話のスキルを向上するのに役立つ
ゲームなどをどんどんして行ってました。


ゲームって、娯楽的な要素だけでなく、教育的な要素もふんだんに含まれていて
”楽しく遊びながら学べる”という部分が魅力的ですよね。


セラピストさん達がよく選んでいたのは、言語能力スピーチを発達させるだけ
でなく、同時に子供の思考能力の促進に役立つものでした。


     こちらの「HedBanz Game」というゲームもそのひとつであります。

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このゲームの遊び方というのが、プレーヤーがそれぞれ配られたカードの表を
見ないように自分の頭に付け、(他の者は見えるが自分はみえない)自分の番
がきた時、限られた時間内に、自分のカードについて色々な質問をしていき、
(”動物ですか?””食べ物ですか?など)質問に対しての”Yes”” No”の情報
をヒントに、カードに描かれているものを推測していくといったものであります。

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これ、どういった質問をするか?というのがすごく大切になってくるんですよね。

ただやみくもに、”犬ですか?”とか”バナナですか?”とか聞きまくっていたの
では範囲があまりにも広すぎて、到底時間内に推測する事は不可能に近いですし。


でも、”これは動物ですか?”と聞いた場合、答えが”Yes"だったらそれ以外の物
を除去する事ができ、そこからもう少し更に、”ほ乳類ですか?”と突っ込んで答え
”No"であれば、ほ乳類以外の生き物(は虫類や昆虫など)にしぼっていける事
ができます。


このように、まず一般的な質問をし、それから得た情報をもとに更に具体的な
質問をしていき、推論して結論をだすといった方法は”Deductive Reasoning
(演繹法)”
の論法がベースとなっているので、ゲームで楽しみながらこういった
思考能力、論法の練習もできるというわけですね。


*演繹法のスキル向上に関しては、こちらの過去記事でもとりあげていますので、
 参考にリンクしておきます。

「マトリックス式ロジックパズル」


また、

"Knowing how to ask the right questions and provide good answers
is the foundation of all learning. "



と言う事で、このゲームは、私達の学習や実際の日常生活の上においてもとても
重要なスキルである、”questioning skills”(自分が望む結果が得られる為の
効果的な質問のテクニック)のいい練習になると思います。


よく、個人の質問する内容で、その人の思考パターンや知性などが伺えるなんて
事を聞いたりしますが、確かに適切で的をつかんだ効果的な質問は、その人の
思考能力を反映しているかのようですよね。


尚、このゲーム、日本のアマゾンでも購入出来るみたいですが、基本的には
この絵のカード(とヘッドバンド)さえあれば遊べますので、絵が得意な親ご
さん達とかだと、自分で絵を描いたり、ネットで画像をプリントアウトしたり
して、オリジナルのを作れるんではないか?なんて思います。


あっ、でも英語を学習している子供さん達とかはこのゲーム役に立つかも
ですね。

        こういった参考に出来る質問のサンプルも付いて来ます。

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とりあえず、日本のアマゾンの方のリンクを貼っておきますね。

「Hedbanz」


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by mathkid | 2013-03-06 09:35 | 教育/学習

「より速く適切に学べる人」

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少し前のものですが、学習に関してのなかなか興味深い記事を見つけたので、
参考までにリンクしておきます。


「Why Do Some People Learn Faster?」(英語版)


「より速く適切に学べる人」:その理由 (日本語版)


”間違いから学習する能力の高い人は、そうでない人とは異なる脳の反応を示す。
そして、生徒の知性をほめた時と、努力をほめた時の影響の違いは驚くほど
大きい。これらの実験から「学習」について考える。”

(「より速く適切に学べる人」:その理由より)


間違いや失敗は、完璧主義の傾向が強いギフテッドの子にとっては人一倍耐え
難い、屈辱的な体験とも言えるほどで、(大袈裟ではなく!)中には失敗を
異様に恐れ、自分が快適なレベル以上の問題や、新しい分野へのチャレンジ
をことごとく避けようとする姿勢さえ見えたりする事もありますよね。


でも「失敗から学ぶ」事は私達が生きて行く上で必要不可欠な事だし、この記事
によると、


”間違いをおかしたときにはふたつの反応があり、それは脳波計(EEG)によって
検出できるという前提から構成されている。最初の反応は、失敗した後50ミリ秒
ほどで前帯状皮質に生じる「エラー関連陰性電位(error-related negativity;
ERN)」と呼ばれる信号だ[前帯状皮質は、エラー検出、課題の予測、動機付け、
情動反応の調節といった機能と関係している]。次の信号は、「エラー陽性電位
(Pe)」と呼ばれるもので、間違いのあと100から500ミリ秒で生じる、もっと
意識的な反応だ。間違いに注意を払い、それを検討するときに現れる。近年の
研究では、人はERNが大きく、さらにPeがより一貫してるときに、適切に学ぶ
とされている。”


(「より速く適切に学べる人」:その理由より)


と言う事らしく、やっぱり間違ったらそのままほったらかしにして”忘れて
しまう”んではなく、間違った部分を見直し、どうして間違ったか?そして
同じ間違いを繰り返さない為にはどうすればいいか?などと検討し、 内省的
な姿勢だと、”脳も効果的に学べる体勢”になっているんでしょうね。


うちのパパなんか間違いを犯した後、この部分をまるっきりスキップしてる
かのようで、だから毎回同じような間違いを繰り返してばかりいますよ。


そしてもう一つこの記事に出て来た、キャロル・ドゥエックでお馴染みの
「効果的な褒め方」に関しても、親としては心得ていると参考になります。


この”知性をほめた時と、努力をほめた時の影響の違い”については、現在
私が読んでいる育児書にもとりあげられていて、まあ、コモンセンスと言えば
そうなのですが、子育てに関しては、こうやって実際研究などの結果をみたりして、
”なるほど、そう言われてみれば”とはたと気がつく事も多かったりしますよね。


この本、子育てに関してなかなか画期的なアイデアが載っていて面白いです。

          
          「NurtureShock: New Thinking About Children」

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こちらは日本語版です。
        

        「間違いだらけの子育て―子育ての常識を変える10の最新ルール」

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私だってたまには育児書などのまともな本も読んだりするんですよ〜!(笑)



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by mathkid | 2013-02-14 09:45 | 教育/学習

「何を学ぶか」ではなく「どうやって学ぶか」

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先日、下記の記事を読み、(なっ、なるほど、まったくそうだな~)
と思わずうなずいてしまいました。emoticon-0144-nod.gif


伊藤穰一:学ぶべきは、「何を学ぶか」ではなく、「どうやって学ぶか」



”世界の変化のスピードがこれだけ速くなると、〈地図〉はもはや役に
立たない。必要なのは〈コンパス〉です。そして素直で謙虚でありながら
権威を疑うこと
なのです」

既成の地図をあてにしていると、すでにある道を一歩一歩前進することしか
できなくなってしまいます。既成の権威を疑って自分で考えること、素直
かつ謙虚に権威を疑うことが必要なのです
。子どもたちには、そのための
倫理やインスピレーションを学ぶためのメンターやロールモデルが必要で、
そうした体験を提供できなければ、学校の価値は減る一方でしょう。学ぶ
べきは、「何を学ぶか」ではなく、「どうやって学ぶか」なのです。”

(伊藤穰一:学ぶべきは、「何を学ぶか」ではなく、「どうやって学ぶか」より)



この記事の中で、MITメディアラボ所長を務める伊藤穰一さんは、

”日本に限らず、世界中のどこにも「何にも興味がない」という子ども達は
たくさんいます。けれども、学校では「興味をもつ」ということは教えて
くれません。”


と言っている部分がありましたが、なるほど、確かに洋の東西を問わず、現在
多くの学校教育では、”興味や関心を持たせる””学ぶ事の楽しみを教える”
などと言った、子供の知識欲やモチベーションを高めたり、本当の意味で何か
を学ぶ事、またそのプロセスを楽しみ、喜びや情熱を感じる事を教える、と
いった部分が二の次、又は欠けている感じさえします。



もちろん学校によっても違ってくるとは思いますが、特にアメリカの公立
学校では、 No Child Left Behind(落ちこぼれゼロ)政策が実施され
始めてからというもの、個人的にはなんだかあまりにも”アチーブメント”
が強調されている感じがし、授業内容やカリキュラムなども、”本来の学習”
の意味から逸脱していってるような印象を受け、実際子供の為にはなって
ないのではないか?なんて思ったりします。


そしてまさに、

”既成の権威を疑って自分で考えること、素直かつ謙虚に権威を疑うことが
必要なのです”


という部分に、これからの教育はまさに、”what to think”よりも
” how to think”という部分が強調された「Critical Thinking 」
(批判的思考)のスキルが大切になって来るのではないかと思います。


幸い、私達は、あーちゃんの”love of learning"の精神を常に刺激して
くれる学校を見つける事ができました。


あーちゃんはもちろんこの学校の教育ポリシーやシステム、そして授業
の内容や進行度などにとても満足をしている様子ですが、中でもとりわけ、

” I love my teachers. They know how to motivate their
students. They make us want to learn more!"


っと、先生達を大いに気に入っているようです。

あーちゃんの先生達、学習の内容を教えるだけでなく、子供をあらゆる分野
の扉まで導いていってあげ、(又はその方向を示してあげ)子供が自らで
その扉を開き、探索するサポートをしてあげているという印象を受けます。


あーちゃんの学校では「興味をもつこと」も教えてくれている感じ。


授業内容もさることながら、宿題や課題なども、大人の私でもちょっと
チャレンジングで、そして子供、特にギフテッドの子のクリエイティブ
の特質やそれを”表現したい”という渇望のニーズを満たしてくれるよう
なものが多く、知識や情報のインプットだけでなく、アウトプットの部分
までもが強調されていて、学習の深さが感じられます。


先日もSocial Studies(社会科)から出されたプロジェクトというのが、
アメリカ独立宣言に関した情報を含む、自作オリジナルのウェブサイト
を作成しなさい、というもので、本来社会科(歴史)はあまり興味がない
あーちゃんですが、こういったコンピューター関係のクリエイティブな
作業が大好きな事もあり、又作成しているうちに、このトピックに関して
色々な知識や情報を学び、かなり興味がわいたようで、学んだ事を私に
話してくれたりしました。

The Declaration of Independence(独立宣言)に関するウェブサイト
を作成中のあーちゃん。
(相変わらず姿勢は悪いけど、この方がはかどるらしい。)

f0238562_9433319.jpg


f0238562_9441553.jpg



ウェブサイトはこんな感じでごく基本的だけど、これからもこういった
プロジェクトがあると思うので、そっちの方のスキルも習得していけそう。

f0238562_9445219.jpg


f0238562_12421884.jpg


「どうやって学ぶか」という部分を習得すれば、後は自らで人に頼らず
「学び」を追求して行く事もできるし、「自分は何がしたいのか」という
方向性がつかめれば、何をすべきかという事も見えてきますしね。


学校で教えてくれないなら、家庭で親も教える事が出来ると思います。

私自身、ホームスクールをやっていてチャレンジだったのはその部分では
ありましたが、でも自分自身も色々とクリエイティブ思考を働かしたりして、
結構楽しかったです。


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by mathkid | 2013-01-30 09:48 | 教育/学習

SAT模擬試験の結果

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昨日は土曜日で学校は休みだったのですが、なんでも特別に「SATの模擬試験」
が行われたと言う事で、週末だというにあーちゃんは朝早く起きて、学校に
模擬試験を受けに行って来ました。


実は学校で行われているこのSAT模擬は、通常10~11年生(高1〜2)の高校生
の子達が対象なのですが、あーちゃんが飛び級でとっている高校の数学の先生
から”あーちゃんも受けてみるといい”というお誘いがあったそうで、なにやら
私達が知らない間に勝手に申し込みをしていたようでした。

(料金は無料だった。)


このSAT(大学進学適性試験)というのは、大学受験の合否の参考に使われて
いるテストで、願書と一緒にスコアを提出するので、通常11年生か12年生が
受験する試験なのですが、現在の時点では数値の習得などあまり関係のない
あーちゃんに、こうして”チャレンジしてみないか?”と誘ってくれる学校側の
心遣いにはとても感謝してます。


あーちゃんは去年の6月、6年生の時に初めてSAT受験に挑戦したのですが、
その時はSET入会の為のスコアをとるのが目的だったので、そのゴールを果たす
事ができた現在は、SAT受験はちょっと横に置いといて、目前に控えている
MathCountsSpelling Beeに学習をフォーカスしたいと思っていたので、
あーちゃんが休日を返上してまでSAT模試を受けたいと言いだしたのには
ちょっとびっくりしました。


あっ、でも実は結構こういった”テスト系”が好きなんですよ、あーちゃん
って。


勉強&試験嫌いだった私には理解できないのですが、あーちゃんはこういう
”自らの能力やスキルを測る”関係の活動が大好きみたいなんです。


今回も、去年の6月と比べ、数学だけでなくリーディングやライティングの
数値がどう違ってるか興味しんしんだったみたいです。


昨日は朝8時半頃家をでて、約4時間近くのフルの試験を終えて帰ってきた
のは午後2時くらいでした。

その後疲れた様子も見せず、早速自作のビデオゲーム作成に勤しんでました
が、一体あーちゃんの脳はいつ休むのだろうか?というくらい、いつも大い
に学び、大いに遊んで大忙しといった感じであります。


さて、その模擬試験の結果が早速その日のうちにでたので、去年の6月
のスコアと比較してみました。


           12年6月     13年1月
          (6年生-11歳)  (7年生–12歳)   


■Critical Reading    460       540      

■Mathematics      710       770

■Writing         590       680      

■Total          1760      1990


おお〜、今回は全体的にかなり向上が見られています。

リーディングも500点以上ですし、数学は54問中2問間違ったらしく、
でもそれもケアレスミスみたいで、満点の800点は集中力のみの問題という
感じであります。

そしてライティングもかなりの向上がみられました。

この6ヵ月間の間、学校でかなり色々エッセイやペーパーなどの課題もあった
ので、読解や文法、文章作成のスキルがアップしたのだと思います。


ちなみに今回のスコアを12年度のハイスクールシニア(12年生)のスコア
と比較してみますと、

(2012 College-Bound Seniors — Critical Reading,
Mathematics and Writing Percentile Ranks
より)



■Critical Reading   540 (64パーセンタイル)     

■Mathematics     770 (98パーセンタイル)

■Writing        680 (94パーセンタイル)


         こちらは約6ヵ月前のパーセンタイル。

f0238562_928170.jpg


全てのエリアでかなり向上していてなかなかのプログレスであります。

あーちゃんは特にCritical Readingのスコアが向上していたのが嬉しかった
みたいです。

「やった〜! 12年生(高3)と比較して64パーセンタイル!」emoticon-0169-dance.gif

と喜んでおりました。


というわけで、学習面も順調良く進んでいるようであります!emoticon-0148-yes.gif

              
                 自作のビデオゲーム作成中。

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by mathkid | 2013-01-28 09:37 | 教育/学習

数学が大好きな14歳の2E kid(ASD&ギフテッド)あーちゃんの日記。 カリフォルニアからネバダに引っ越し新しい学校へ通い始めました。凸を伸ばし凹を支援の精神で頑張ってます。 目指すはMIT or Caltech!


by あーちゃん ママ
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