被災地での発達障害の方達への理解を深める記事

いつもお世話になっているブロ友りかこさんからの転載記事です。

オリジナルリンク元はアニーさん。

こちらをクリックでアニーさんのサイトへ。
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「誤解しないでください、お願いです。子どもたちの様子。」

被災地の中にもいると思われる発達障害の方達。

一見普通に見えていても、彼らの心の中には様々な事が
起こっているだろうと思います。

誤解されやすい人達だからからこそ、こういった情報にて彼らへの
理解を深めていってあげる事ができればと思います。

りかこさん、アニーさん、貴重な情報ありがとうごさいました。

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以下はアニーさんの記事です。
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昨日久しぶりに プレイセラピーのため、車でたまにしか通らない道を走りました。


近所なのに 意外と気づかなかったのが、


比較的 細くて高いビルに、ヒビが多く入っていて、


私が仕事でコピーをお願いしたこともある印刷所さんが、傾いていたこと。


じいちゃんの同級生の床屋さんの建物が、ヒビが入って、工事されていたこと。


プレイセラピーの大学は、いつも通りで、ほっ。大学って、頑丈ね。


「地震後、どうですか?お子様たち」


セラピーの先生が 心配そうに訊ねてきました。


いつもなら、この時間は「楽しい話をする」時間。


だけど、ご心配をおかけしてしまっていたようで…。(お電話もいただいていた)


「一見、この子たちは、平常どおりです。でも、なんか変な行動を取りますね・・・」


まず、ここに通っている三男・ゴンシュケ(小1・確定診断はないが、
おそらくアスペルガー症候群。情緒不安定気味)は、


偶然 家にあった


大きな段ボールに、目をつけ…


名前を書いて、「ぼくのお家だから。クゥちゃん以外入っちゃダメ」


と言ってますネ……というお話をした。



セラピーに通い始めたころ、座布団を敷き、囲み、その中に入って・・・


「ぼくのおうちだから、だれもこないで」と言っていた姿を


思いだした。


そういえば、3歳ごろ、そんなことをしていたなあ。



「健常児(普通)のお子さんは、ストレートに表現し、“怖い”と言って表現したり、赤ちゃん返りして甘えてみたりとか、出来るんですが、


(発達障害のお子さんは)本当は怖いのに、SOSを出していても、変わった出し方が多いので、気づきにくく、


周囲も、察知しづらいんですよね」


と、先生はおっしゃっていた。



よく考えてみた。そういえば被災地では


障害のある子を誤解されたくない、嫌われたくない、理解してあげてほしい。

なので、我が家の4タイプの子たち、みんなの症状を書きます。





長男・ペガル(中1・知的障害中度・自閉症的要素が濃い)は、妙に口数が増えた。


(壊れた場所などに嬉しそうに興奮して話すのだ。

そして交通情報などに聞き耳を立て、関心を持ってる)


この「嬉しそう」というのが彼の特徴で、


例えば普通のニュースでも、「破壊」「故障」などに強く反応する。


誤解をされてしまいがちなのですが、知的障害のある自閉症の子です。


本当に、嬉しいのではないのです。


喜んでいるのではないんです。違うんです。


被災地の方、これを読んで不愉快に思った方、本当にすみません。 




これが彼のタイプの子の、「恐怖の回避の仕方」なのです。


ひょっとしたら、避難されている中で、自閉症のお子さんがいらして、

やたら、にやにやした子がいて、「いやだわ~」と誤解されてたら、、

と思い、ここに書きました。




ペガルに、災害情報をやっている時、


「このテレビ、観たいですか」と聞いてみた。


「観たくないです」と言った。


そして、やたらと寝ていた。朝も、昼も。


寝ること……。きっと、起きていると疲れるのだろうと思う。


地盤がずれたから?とかなにか影響があるのだろうか。


食事は毎食、1時間近くかけて食べた。


これが彼の言葉にできない「恐怖の表現」なのだと思う。




次男フェニィ(小5・知的障害軽度・広汎性)は、


ちょっとしたけんかで泣くようになった。


いつもなら仲良しのクレィンと、殺気立っておもちゃの取り合いをする。


いつもなら、「お兄ちゃんだから」と我慢できていたことも


なかなか出来なくて、泣いて…


パパに、叱られて、泣いて…


「ぼくは悪者じゃない…みんなでぼくを悪者にするんだ」


ちょっと鬱的・・・被害妄想的・・・不安定


すぐ、床につっぷしてしまう。

(実はこれは 超前向きなクレィン以外、全員に多少なりとも、要素があるけど)


体調の狂い(気持ち悪い、と言ってみたりする・・・)。


に似ているなあとつくづく思う。



最後に末っ子クレィン。(年少・高機能自閉症)


性格は超前向き。(パパ似)


一見明るく、何~も、変わりがないように見える。


余震も怖がらず、(←ここが変わってる?) 笑顔で、とにかく、にぎやかだ。


でも、毎日行っていた保育園をお休みするうちに、


「今日はこれから何するの?それから何するの?それから?」


自閉症にありがちな「先が見えない恐怖」をしつこく訴えてきた。


だから、丁寧に説明する。

「DVD観てもいいよ。それから、お買い物に行くよ。○○を買うよ。
××のお店に行くよ。帰ってきたら、お絵かきしてもいいよ。」

(現地では物資は手に入らないですね…そうなったら、この子もどうなるか
わかりません…放射能が危ないといっても、わからないし、外に飛び出していくタイプです)

そして、余震がない時も、揺れていないのに「揺れてるよ~」と言ったり・・・。


兄妹の中では一番わかりやすいかもしれない。


もし、


この家にクレィンがいなかったら…、


灯の消えた家のようだったかもしれない・・・とまで思う。


女の子は柔らかい。抱っこさせてくれてありがとう。
(感覚障害があるので、しつこいと逃げる)



こんな我が家の様子です。


パパは、私がダウンしているので、いつもよりイライラしているかも。


私(広汎性発達障害+ADHD)は、風邪(副鼻腔炎)で具合の悪さもあって、


また地震のトラウマもあって 全然ダメ状態です(記憶障害あり)危険


どうか、機嫌が悪く大声を出したり、乱暴にモノを取り扱っている人を見たら、


「みんなが我慢をしているのに、我慢が足りない」のではなく、


お薬が不足して症状が出ている可能性もあります。


できれば どうかご理解をお願いいたします。


そういう方(子ども)に話しかけるときは、後ろから急に大声を出したり、


肩や体に触れるのではなく、


前側から、できるだけ外人さんに話すような、わかりやすい言葉で、
ゆっくり話しかけてあげてください・・・。


よろしくお願いいたします。


(字ばっかりでごめんなさい)
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by mathkid | 2011-03-23 06:49 | その他もろもろ

数学が大好きな14歳の2E kid(ASD&ギフテッド)あーちゃんの日記。 カリフォルニアからネバダに引っ越し新しい学校へ通い始めました。凸を伸ばし凹を支援の精神で頑張ってます。 目指すはMIT or Caltech!


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